隠者のちょっと横道。。無駄話。。。? 〜和食器webショップ〜菖蒲の隠者
The Style Council
2009 07/24 (FRI)
The Style Council (スタイル・カウンシル)

The Style Council 1990年に解散しているので、もう20年以上も前になるんですね。。。

スタイル・カウンシルを知らない人でも、この曲は、フジTV『とくダネ!』のオープニングやCMにも使われていたので耳に馴染みのある方も多いと思います。。 (▼д▼*)y-~~~~

The Style Council - Shout to the Top



スタイル・カウンシルの曲は大学を卒業して間もない頃に流行り、実は来日公演にも行ったのですが(多分国技館でのコンサートだったと思いますが)どんなコンサートだったか、殆ど記憶に残っていませんでした(苦笑)
当時はレンタルでレコードを借り、録音したカセットテープを聴いて楽しむような時代でしたので。。
もちろんPV(プロモーション・ビデオ)はあっても、時々MTVなどで目にする程度で、現在のようにインターネットやi-Podなどで画像と一緒に曲を聴くなんてことは殆ど無いことでしたから、そんな耳から入る曲のイメージだけで曲を聴いていたせいか、詳しいアーチストの情報などもあまり知らないまま、ただ曲のカッコ良さだけに惹かれて聴いていたように思います。

そして、今日のようにインターネット上であらゆるアーチスト達のPVやLIVE映像などが見れる時代になり、改めてスタイル・カウンシルに触れてみると、そのカッコ良さが当時感じていた以上に魅力的で驚きでした。

The Style Council - Wall's Come Tumbling Down



ポール・ウェラー(Paul Weller) PVで見るスタイル・カウンシルのメンバーは、スリムでスタイリッシュなリーダーの ポール・ウェラー(Paul Weller) のカッコ良さはもちろん、
ミック・タルボット(Mick Talbot) キーボードの ミック・タルボット(Mick Talbot) はスリムな ポール・ウェラー とは対照的ながらも、その不良っぽいスタイルがカッコ良く。。
そしてPVの中でも一番に印象的にカッコ良かったのが、女性メンバーの D.C.リー(D.C.Lee) でした。

D.C.リー(D.C.Lee) 聴いているだけで体がリズムを刻みだすような、カッコいいビートを刻む曲に、色を添えるD.C.リーのサイドボーカルが溜まらなくカッコ良くて、PVを見て改めてスタイル・カウンシルのバンドとしてのカッコ良さを感じました。

The Style Council - With Everything To Lose (Live)



20年の年月を超えて今聴いても、古臭さを感じさせ無いどころか、むしろ今の曲よりもスタイリッシュでカッコ良くて新鮮な感じさえしてしまいます。。

もちろん曲だけを聴いてもカッコいいですが、PVやLIVE映像などと一緒に聴くとスタイル・カウンシルのカッコ良さが一層感じられると思います。

i-Podの動画対応版が初めて発売され始めた当時、評論家の方の中には『曲はPVを見ながら聴くことは無いから、i-Podの動画対応機能は無用の長物だ』と言う評論家が居られましたが、今や音楽は映像とともに楽しむ時代になったような気がします。もちろん曲を聴くだけでも感動と想像力は膨らみますが、それに映像が加われば、それ以上にイメージも広がり、感動も増すと思います。

今の状態でもう一度、当時の来日公演に行くことが出来れば、見るものも聴くものも感じるものも、当時とは全く違う感性で感じられたと思うと、今になって当時のコンサートの記憶が無いことが、本当に悔やまれます(苦笑)

今回紹介したのは3曲だけですが、他のどの曲を聴いてもカッコ良くてヤバイです。
久しぶりに The Style Council 聴いてみませんか (▼д▼*)y-~~~~


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