■ 商 品 名
鍋島黒墨弾き角銘々皿
■ 価 格
菖蒲の隠者販売価格
3,675円 (税込)
■ サ イ ズ
10.5cm×10.5cm×高1.5cm
■ 重 量
90g
■ 窯 元
巒山窯 (伊万里)
■ 特 徴
磁器、圧力鋳込み成型、
染付/墨弾き(黒呉須手描き)
まるで印刷と思わせる写実的で繊細な花柄が素敵な
★ 「鍋島黒墨弾き角銘々皿」です。
伊万里
『大川内山』の地は
『鍋島藩用窯』の里として知られ、今でも多くの窯元がこの地で伝統の
『鍋島焼』を作り出しています。 こちらの
『巒山窯』さんも
『大川内山』に窯を構える
『鍋島焼』の窯元ですが、その作風は
『鍋島』の伝統の意匠を継承しつつも、その伝統にとらわれない現代のライフスタイルにマッチしたモダンで素敵な作品を作られています。
こちらの作品は、
『鍋島』を代表する伝統の意匠
『墨弾き』の技法で描かれた作品で、通常
『藍呉須』で書かれることが多い染付けを、
『黒呉須』の染付を使い
『墨弾き』で仕上げられた作品です。
『鍋島』の特徴でもある繊細な描写は、
『巒山窯』特有の優しく柔らかなタッチでさらに魅力的な作品に仕上がっています♪
※ 『巒山窯』さんの『墨弾き制作風景』を動画レポートし鍋島の歴史とともに簡単な記事にしていますので、興味のある方は是非参照下さい。
※ 『巒山窯』さんは、ご夫婦2人だけで作陶されており、また、量産が出来ない作品のため、在庫が切れている場合は制作に2ヶ月ほどお時間を頂戴する場合が御座います。 お急ぎの場合はご注文の前に商品の在庫状況を『お問合せ』下さい。
『陶磁器』
『鍋島』
『圧力鋳込成型』
『染付(黒呉須)』
『墨弾き』
▲ まるで
『印刷』と言われても分からない繊細で精密な絵付け技法が
『鍋島』の作品の特徴であり魅力です。
▲ まるで
『印刷』と言われても分からない繊細で精密な絵付け技法が
『鍋島』の作品の特徴であり魅力です。
■ 桜 :
『桜』 の絵柄は、
『巒山窯』さんで長年描かれてきた得意とされる絵柄で、今や
『巒山窯』さんの代表的な絵柄でもあります。
■ アザミ :
華やかさは無いものの、その素朴さに惹かれる方も多い
『アザミ』の絵柄です。
■ 菖蒲 :
『菖蒲』の花も日本人には馴染み深く親しまれている花ではないでしょうか。
■ 紫陽花 :
梅雨を代表する
『紫陽花』の絵柄には、葉の上に
『雨粒』まで描かれています。 他の絵柄とはまた違った構図が面白い作品です。
■ 椿 :
和食器の絵柄として簡略化された絵柄で描かれる事が多い
『椿』の絵柄ですが、鍋島の写実的な絵付けの
『椿』は、また違った魅力を感じさせます。
■ 蘭 :
小さく可憐な
『蘭』の花と、特徴のある
『草』で描かれた素朴な構図の絵柄が魅力的です。
■ 藤 :
『藤』といえば、藤棚に下がる花がイメージしやすいと思いますが、こちらの作品はアップにされた
『藤』の花がちょっと珍しくて印象的です。
■ 牡丹 :
皿一面に描かれた、大きく開花した
『牡丹』の花も、和柄として親しまれている花ではないでしょうか。
■ 薔薇 :
伝統的な和食器の絵柄としてはあまり見かけない
『薔薇』の絵柄ですが、情熱的な花は万人に好まれている花ですね。
■ シャクナゲ :
沢山の花と葉っぱが特徴的な
『シャクナゲ』の絵柄です。
■ 白いキャンバスに立体的に浮かび上がる写実的な花
鍋島の伝統技法『墨弾き』で描かれた花絵の小皿です♪
■ 『巒山窯』さんで描かれている数多くの種類の『花』の中から10種類をセレクトさせて頂きました。
絵柄の構図もそれぞれに違いがあって魅力的です。
▲ ちょっとした和菓子などの『銘々皿』として、お茶などの席に似合いますね。
← 横の方から見たところです。
正方形のお皿の縁を波打たせてシンプルな中にも上品な形状をしています。
⇒ 重ねたところです。
高台の無い皿は、薄く奇麗に重なりますので、多くの枚数も重ねて収納可能です。
← 花の形や構図の異なる絵柄で、それぞれに個性を感じさせるお皿は、並べても奇麗です。
↓
■ 日本 陶磁器発祥の地『有田』を代表する奇麗な白磁に、『鍋島』の写実的な花の絵柄が染付けの色の濃淡で立体的に浮かび上がっています♪
← CDケースと比べるとこれくらいです。