■ 商 品 名
白磁型打ち輪花鉢
■ 価 格
菖蒲の隠者販売価格
2,360円 (税込)
■ サ イ ズ
径15.5cm×高4.5cm
■ 重 量
200g
■ 内 容 量
150cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、機械ロクロ+型打ち成型、白磁
和食器の魅力あふれる美しい形の鉢
★ 「白磁型打ち輪花鉢」 です。
有田の
有名製磁社で細工長として定年まで細工一筋で勤め上げた
『機械ロクロ成型』の細工1級技能士
『大拓窯』さんの作品は、陶磁器の作品の魅力ともいえる上品な細工の成型が特徴です。こちらの作品も
『機械ロクロ』と
『型打ち』成型を屈指して成型された器の形状が魅力で、白磁で仕上げられた製品は特に器のフォルムの美しさが際立つ作品です♪
★ 『機械ロクロ』『型打ち成形』の技法については記事にしてご紹介していますので、興味のある方は是非参照下さい。
『陶磁器』
『機械ロクロ』
『型打ち成型』
『白磁』
▲ 細工の職人の手による上品なフォルムが、白磁の器に際立ちます。
▲ 『豚の角煮』を盛ってみました。
← 重ねたところです。
高台で奇麗に重なります。
⇒ 器の裏側の作りです。
丁寧な高台の仕上げからも、細工の良さが伝わって来ます。
← 日本 陶磁器発祥の地『有田』を代表する、透明感のある美しい『白磁』は、器のフォルムの上品さをいっそう際立たせます。
あまり評価の対象にされ難い細工ではありますが、こういう繊細な細工も和食器の魅力のひとつではないでしょうか。
▲ 『リゾット』を盛ってみました。
← CDケースと比べてみました。
■ 職人の細工が生み出すさり気ない和食器の魅力♪
透き通るような白磁に美しい細工が際立つ輪花鉢です
← 和食器らしい上品な形状の鉢を、陶磁器の里『有田』らしく奇麗な白磁で仕上げました。
器のフォルムが際立つ白磁は、お料理も上品に引き立ててくれます。
■ 兜型の鉢の、渕の部分を
『型打ち成型』で上品な『輪花』の渕に仕上げています。
← 器の渕の
『輪花』の仕上げは、あまり極端な凹凸を付けずに仕上げられています。
柔らかな曲面のフォルムにシャープな輪花の渕が、対照的な魅力を引き出しているようです。
⇒ 少し深みのある鉢は汁気のあるお料理にもお使い頂けます。
鍋ものなどの
『取鉢』などに使うのも良いと思います。
■ 『デザート』に使ってみました♪ 白い器には『和・洋・中』ジャンルを問わず、お料理を美味しく引き立ててくれる魔力があります♪