■ 商 品 名
型打ち楕円鉢
■ 価 格
希望小売価格3,360円 (税込)
2,184円 (税込)
■ サ イ ズ
13cm×15cm×高4.5cm
■ 重 量
180g
■ 内 容 量
180cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、機械ロクロ+型打ち成型、
染付・染錦
型打ち成形の楕円形の鉢を対照的なデザインで仕上げた
★ 「型打ち楕円鉢」です。
こちらの製品は、
『機械ロクロ』の細工士
『大拓窯』さんにお願いして、伝統の磁器成形方法
『型打ち成形』で成形した器に、古風な古染付で
『捻り山水地紋』を描いた
『純和風』のデザインと、アイボリーの釉薬を使い可愛い
『しろつめ草とてんとう虫』を描いた
『雑貨風』のデザインの、対照的な2種類のデザインで製作して頂きました。
上品に成形された楕円形の鉢は、ちょっとしたお惣菜の
『盛り鉢』や
『取鉢』に食卓の色んな場面で活躍してくれる、使いやすいサイズ形状の製品です♪
★ 『型打ち成形』の技法については記事にしてご紹介していますので、興味のある方は是非参照下さい。
『陶磁器』
『機械ロクロ』
『型打ち成形』
『古染付』
▲ 『そら豆』の形をした楕円の鉢に、『純和風』と『雑貨風』の対照的なデザインが、それぞれに魅力的にマッチしています。
★ 『新ジャガイモの揚げ物』を盛ってみました。古風な古染付の器には、素朴な和食がよく似合います♪
今回この製品を作る切っ掛けとなったのが、以前出品していた
← 『夏キャラ楕円小鉢』でした。
こちらは
『圧力鋳込み成形』で成形された製品ですが・・
※ 今回の作品は奇麗な円形の製品の成形を得意とする『機械ロクロ成形』ですので、こういった楕円形の製品は、今では殆どの場合が『圧力鋳込み成形』で成形されることが多いのですが、今回は敢えて『型打ち成形』で作るということに拘り成形をお願いしました。
(参考記事 - 磁器成形方法の種類)
← 重ねたところです。
歪みが出やすい変形物ですので、ピッタリとは重なりませんが、重なりは悪くありません。
▲ 絵柄をアップにしてみました。
★ 『てんとう虫』のデザインは、錦絵付けの伝統工芸士
『ミワコ』さんにお願いして、
『ミワコ』さん指導のもと
『大拓窯』の娘さんが絵付けをしています。
★ 『捻り山水地紋』の方は、捻り文様の中に
『山水』『地紋』『福寿の文字』が描かれています。
(マウスオーバーで確認ください)
← CDケースと比べるとこれくらいです。
間口の大きな楕円形ですので、色んなお料理に使いやすい形状だと思います。
■ 型打ちで作った粋なフォルムの楕円の鉢
使いやすいサイズ・形状で食卓で大活躍です♪
デザインは
★ てんとう虫 ⇒
★ 捻り山水地紋 ⇒
の2種類をご用意しました。
右画像にマウスオーバーでご確認ください。
※ ご注文の際にはお間違いの無いようにご注意ください。
▲ 『シリアル』を入れてみました。 ちょっとした
『お惣菜』や
『サラダ』『デザート』などの
『盛り鉢』や
『取鉢』などとして、色んなお料理に活躍してくれるサイズ・形状の鉢です。
← 器の裏側から見たフォルムからも
『機械ロクロ』+『型打ち成形』の魅力的なフォルムが伝わります。
高台が真円であることで、
『機械ロクロ成形』から楕円形に
『型打ち』されたことが伝わるかと思います。
★ 『捻り山水地紋』は、
『古染付』の風合いを出すために釉薬を調合してもらい、有田で古くから作られていた古陶磁器の風合いに近づけて製作して頂きました。
同じデザインで形状の違う
『古染型打ち六角鉢』も御座います。
← 深みのある鉢は、汁気のあるお料理や、
鍋の取鉢に使うのも良いくらいのサイズです。 横から見たフォルムも、柔らかみのある曲線の魅力的なフォルムに仕上がっています。