■ 商 品 名
半磁器粉引楕円多用鉢 廃盤
■ 価 格
3,990円 (税込)
■ サ イ ズ
約19.5cm×21cm×高7cm
■ 重 量
約600g
■ 内 容 量
450cc (8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
半磁器、手造り(ロクロ成型)、粉引き
ざっくり素朴な手造りが印象的な
★ 「半磁器粉引楕円多用鉢」 です。
この素朴な和食器の作家『川口武亮』さんは、有田の窯元『かわたけ窯』のご子息として生まれ、有田や県外の高名な作家の(主に土物の器を作陶される)窯元で修行を積み、一昨年有田へ戻り作陶を開始されました。
まだ未完成な若々しさを感じさせる素朴な器は、作家のこれからを期待させますね♪
こちらの多用鉢は、荒石の混ざった半磁器(磁器と陶器の素材を混ぜたもので、陶器に比べ強度が増します)の陶土を使い、ざっくりと荒々しく素朴に仕上げてあります。 器の内側だけ粉引きの化粧を施し釉薬を掛け、器の外側は釉薬を掛けず素朴な土肌をそのまま活かした作りになっているのが印象的です。
ちょっと大きめサイズで使いやすい形状は、盛鉢として使ったり、1人用のスープ・カレー・パスタ、などなど多用途に使えるのが嬉しいですね♪
▲ ロクロ成型で作られた優しい楕円の形状が、真円の形状と比べ、器の見た目のアクセントと使いやすさ印象付けています。 サイズ・形状・深み・・どれを取っても使いやすい、それこそ多用鉢ですね♪
▲ 「サラダ鉢」に使ってみました♪
白ベースの粉引きの色合いに、荒石の混ざったざっくりとした素朴な土肌の風合いが渋〜くマッチして、お料理を優しく引き立てているようです♪ こんな器を使うと、時間を忘れて、ゆっくりと食事の時間を楽しみたくなりますね♪
⇒ 粉引きの化粧と釉薬を掛けた表面と比べ、器の外側は釉薬を掛けていない、素朴な土肌の仕上がりになっています。
荒石交じりのザラツキのある仕上がりです。
← 器の内側に粉引きを施す過程で、粉引きの化粧が外側に流れる場合があります。 奇麗に仕上げることも出来るのですが、敢えて面白いので作る過程のまま残してもらうことにしました。 そのため器それぞれに景色が違ってしまうことをご了承下さい。 底の作りは高台を作らない作りが面白いですね。
← 粉引きの化粧と釉薬の掛かった、白っぽい滑らかな内側の景色と、ざっくりと荒っぽい土肌の外側の景色の違いが、対照的なコントラストを産んで面白い仕上がりになっています。
■ 荒石交じりのざっくりとした素朴な粉引きがイイ感じ♪ 使いやすい形とサイズが嬉しい多用鉢です♪
■ お料理栄えする、白ベースの『粉引き』は和食器でも人気です♪ ちょっと大きめサイズと適度な深みが、色んなお料理に使いやすく、食卓でも大活躍です♪
お料理の意欲も自然と沸いてきますね♪
▲ 「具沢山スープ」に使ってみました♪
スープ・カレー・パスタ、などなど定番のお料理にも使いやすいサイズ・形状です♪ その他、お惣菜の盛鉢にも大活躍で、盛り付けるだけでお料理を美味しく見せてくれそうです♪
⇒ 渕に施した2cmほどのリムが、お料理を盛った時に、適度なゆとりを感じさせ、お料理を引き立たせてくれます♪
簡単に盛り付けるだけで、カッコイイ盛り付けになりますよ♪
荒石の混ざった半磁器の素朴な土肌に施された、優しい粉引きの白がマッチしてイイ感じです。
土肌に荒石などの凸凹などがありますので、スプーン・フォークなどのカトラリー類は金属製の物よりも、漆器・木製の物をお使いいただくことをお勧めします。(撮影では金属製を使っておりますがお許し下さい)
▲ 「兜」を逆さまにしたような形状の器は、「兜鉢」と呼ばれたりします。 渕のリムが手に持つ時に持ちやすく、使いやすい形状です。 高台のない形状が、またオシャレですね。
← CDケースと比べるとこれ位です。
ちょっと大きめサイズが多用途に使えて嬉しいですね。