4月17日(日) 『菖蒲の隠者』でも大人気♪ 『陶仙房』山本英樹 さんの作る作品(碗類)を手にしたときに感動を覚えること。。。 それは、手に持った瞬間に「なんてしっくり馴染むのだろう?」と感じること・・・ |
あまりに持った感じが良いものですから・・・ どうしてだろうとその秘密を隠者なりに考えてみました。。。 そして行き着いた結論は、器の重さのバランス(重心)にあるのでは、ということでした。 一般的に器の重心が上にある器は持っても不安定ですし、持ちにくい感じを受けてしまいます。。。 その点『陶仙房』の碗は下に行くに従って肉厚に作られています、そのせいで重心が下にあるのですが、その重心の取り方が他の器と比べてもかなり下なのです。 その重心のせいで、『陶仙房』のお碗は転がる(倒れる)ことがありません。 このように指で倒そうとしても『起き上がりこぼし』のように倒れずに戻ってくるのです。。。 どこかで『陶仙房』の器に出会う機会がある時は、是非器を手に持ってみて下さいね。。。。♪♪ |