『割烹 かわぐち』 料理編♪
お待たせしました♪ 待ちに待った美味しいお料理編のご紹介です♪
★ 訪問した時期は、 『カニ』 の漁も終わった4月に入ってからでしたので、 『カニ』 のご紹介はまたいつか別の機会でさせて頂くとして。。
今回おじゃましたのには、ある他の目的があってのことでした。。
そのことについては最後の方でご紹介していますので、最後までどうぞごゆっくりご覧下さい。
★ 前菜で出していただいたのは、
『春』 らしく桜色♪ のお料理でした。
見覚えのある
『桜のお皿』 と
『花びらの小付』 ですが、これは撮影用にお願いしたものではなくて、こちらのお店でちゃんとお使い頂いている器です♪
やはり、プロが盛り付けるお料理は、隠者のそれとは比べものにもなりませんね (^^;)>
★ こちらのお店のメインは、何と言っても
『お造り』♪
富山湾の活きの良い
『きときと』 のお魚はたまりません♪
運ばれてきたお料理に『ノド唾』もので。。 思わず撮影を忘れて 『山葵』 と 『薬味』 に手をつけてしまいました。。(恥・汗)
お造りは贅沢に
『7種盛り』 ♪ 富山湾の新鮮な魚はどれもプリプリでとても甘い♪
『シマエビ』 はかぶり付くとまだピクピクと動くほどの新鮮さ。
そしてこのシーズンの富山湾の旬の魚、解禁になったばかりの
『白エビ』 のお刺身もとても甘く、まさに春を呼ぶ美味しさでした♪(高台の小付けに盛られているのが 『白エビ』 で、富山湾を代表する名産で
『富山湾の宝石』 とも言われています)
そして、このお造りにはもう一つの特徴があります。 それは使っている
お醤油に甘みがあると言う事。 これは富山県全体の醤油が全て甘いと言う訳ではなく、新湊産のお醤油が特別甘いのです。 この甘さはもちろんいやらしい甘さではなく、魚の甘さをいっそう引き立てる甘さで、初めて口にする方はきっと驚かれると思いますよ。
★ 『焼物』 でお使い頂いているこの
お皿 も見覚えがありますね♪
脂の乗った新鮮な魚は、どんなお料理にしても美味しいのは当たり前♪
あとは素材の良さをいかに上手く調理するか、これも料理人の技ですね。
★ 富山と言えば、
『ます寿し』 も有名ですね♪
美味しい
『鱒(マス)』 が獲れるからこそ名産にもなる訳で、こちらは
『ます寿し』 ではありませんが、脂の乗った
『ヒメマス』 を使った
握り寿司です♪
寿司職人が握る寿司ではありませんが、良い素材を使い愛情を込めて握られた 『お寿司』 は感動的な美味しさです♪
★ 魚一つで 『お造り』 『焼物』
『煮物』 『揚げ物』 と、それぞれに美味しいお料理が出来る。 魚料理ばかり続いたって決して飽きる事がない。。。 やはり和食には魚は欠かすことの出来ない食材ですね。
★ 『揚げ物』 は 『お蕎麦』 と一緒に出していただきました♪
『お蕎麦』 やさんで出される 『天ぷら』 とはまた違う、お料理屋さんのさすがの 『天ぷら』 です。
この
『揚げ物』 を盛る
器もサイトではお馴染ですね。
クラッシュアイスを入れて使えるようにと用意した
『スノコ』 を使い、その上に
『天紙』 を敷いて
『揚げ物』 の器として使われていました。
こういう使い方をしていただいているのを目にすると、やはり嬉しいものです。
★ そして、お料理の最後の締めは
『お蕎麦』 ♪
実は今回の1番の目的は
⇒ この
『お蕎麦』 なのでした♪
店主のご子息が関東の有名店で3年間の修行を終えて店に戻り、本格的な
『蕎麦』 を店でも出せるようにと準備をしたもので、そのための器を今回提案させて頂きました。
★ 『お蕎麦』 に関する記事 については折角なので別ページでご紹介させて頂きます♪
★ 富山湾の海の幸♪
白エビ、甘エビ、蛍イカ、バイ貝、ゲンゲ、ブリ、ズワイカニ。。。
『きときと』 の脂が乗った海の幸は、もちろん寒い季節が一番美味しいけれど。。
でも、
夏の天然イワガキ など、その季節でしかいただけない贅沢な味覚などもあり、年中通して美味しい海の幸が味わえます♪
『割烹 かわぐち』 『居酒屋 海一』
それぞれのお店の情報は、 別ページ で紹介しております。
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