■ 商 品 名
濁し釉白磁酒器
■ 価 格
菖蒲の隠者販売価格
徳利 : 2,723円 (税込)
盃 : 1,271円 (税込)
■ サ イ ズ
徳利:径8cm×高13cm
盃:径6.5cm×高3cm
■ 重 量
徳利:140g 盃:25g
■ 内 容 量
徳利:350cc 盃:20cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
磁器、鋳込み成形(徳利)・機械ロクロ成形(盃)、濁し釉
凛としたたたずまいが魅力の
★ 「濁し釉白磁酒器」 です。
機械ロクロ成形の細工士
『大拓窯』さんに、シンプルで上品な酒器を製作して頂きました♪ 一流の細工人の手により成形された酒器は、上品なフォルムが際立つように、シックな『濁し釉』の白磁で、絵柄無しのシンプルな白で仕上げて頂きました。上品なフォルムが際立つ、凛としたたたずまいの酒器です。
(←画像マウスオーバーで盃の画像をご覧頂けます)
■ こちらの製品は、『盃』は『機械ロクロ成形』で成形されていますので、
『機械ロクロ成形』については以前レポートした記事を参照下さい⇒コチラ。
また、『徳利』は
『鋳込み成形』という成形方法で成形されています(もちろん『大拓窯』さんご本人の手による細工です)
『鋳込み成形』の成型方法については、機会を作って後日レポしたいと計画しています。
『磁器』
『濁し釉』
『機械ロクロ』
『鋳込み成形』
★ ふっくら丸みを帯びた、優しいスタイルの『徳利』に、シャープな口元が際立つフォルムの、オーソドックスな『盃』です。
▲ 適度な『お酒』は、美味しいお料理に花を添え、一層お料理を美味しくしてくれます♪
← 『盃』を5客重ねてみました。
小さい高台ですので、重ねすぎると不安定になりますのでご注意下さい。
← ふっくらした『徳利』は安定感もあって、量もたっぷりとほぼ2合入ります。
『盃』は小さな高台に、極めて薄く作られた口元が特徴です。
(画像マウスオーバーで盃の画像をご覧頂けます)
⇒ 『徳利』は、外側を『濁し釉』で仕上げ、
内側は通常の光沢のある釉薬を使い仕上げています。
これは、口が小さく洗い難い形状の
徳利の内側に汚れなどが残り難くするために、衛生面を考慮されたもので、この釉薬の掛け分けでも『ひと手間』掛かる仕事です。この釉薬の掛け分けで、徳利の口元にも淡いアクセントが加わっています♪
← 『盃』を手に持つとこんな感じです。
薄く上品に成形された『盃』に、思わず背筋もピンとなってしまいそうです。
▲ CDケースと大きさを比べると、こんな感じです。
■ (S様・東京都)
■
濁し釉白磁酒器の盃は、姿も、厚さも好みです。 さっそく、お酒も飲んでみました。 唇へのあたりも心地よく、お酒が美味しく感じられます。
■ シックな濁し釉の白磁に際立つ上品なフォルム
凛とした和のたたずまいを感じさせる酒器です☆
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■ 絵柄の無い無地の器は、シンプルなだけにうつわのフォルムが際立ちます。
コチラの『徳利』『盃』からも、成形の細工の上品さが伝わってくると思います。
(画像マウスオーバーで盃の画像をご覧頂けます)
▲ 素朴な和食には、やはり日本酒が似合います♪
← 『盃』を真横から見たところです。
薄くシャープに成形されたフォルムが画像からも伝わって来ます。
『濁し釉』の釉薬は通常の釉薬よりも薄く掛かりますので、尚更うつわのシャープさが際立ちます。
⇒ 近年、和食器のアイテムの中で『徳利』と『盃』の需要が減っていると言われています。
その反面
『酒通』の方からは、口当たりのよい盃が少なくなったとの声もよくお聞きします。
口当たりのシャープなこの盃は、『酒通』の方にもご満足頂けるのではないでしょうか。
← 酒器のアイテムの中には、
『杯洗(はいせん)』と言われる、酒の席でお酒を酌み交わす時に、盃を洗うために使われる鉢があります。
現代では馴染みの薄いアイテムですが、日本人にとっての『お酒』は、歳(祭)時・祝時、そして、酒席などで欠かせないコミニュケーションの手段であり、大事にして行きたい文化でもあります。
★ こちらの製品に使用している
『濁し釉』の意匠を『菖蒲の隠者』で始めてご紹介したのが
『白磁かわらけ杯』でした。
『濁し釉』の意匠については
『白磁かわらけ杯』の紹介ページでご案内していますので、そちらも参照下さい。
⇒ 『かわらけ杯』と『盃』を重ねてみました。
同じ『濁し釉』で仕上げられた製品ですので、
『かわらけ杯』と『徳利』で合わせてお使い頂くのもよいと思います。
↓
※ 透き通るような『白』と、凛としたたたずまいが際立つシャープなフォルム。。和食器の素晴らしさを感じさせてくれる作品です。