■ 商 品 名
ブラスト石灰ポット
■ 価 格
希望小売価格7,344円 (税込)
5,728円 (税込)
■ サ イ ズ
径10.5cm×17cm×高11.5cm
■ 重 量
300g
■ 内 容 量
約400ml (8分目・茶葉無し)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、鋳込み成型、
白磁、ブラスト加工
機能性+デザイン性=スタイリッシュポット
★ 「ブラスト石灰ポット」 です。
2014年、新たな製品加工技法として取り組みが始まった『ブラスト加工』。。その製品を初めて目にした時に、一目見てその質感に惹かれ、菖蒲の隠者でも制作していただくことになりました。
こちらのポットは、『美味しいお茶が淹れられるポット』を目指し、地元嬉野茶の茶師と『李荘窯』さんが共同開発し生まれたポットで、機能性とデザイン性を兼ね備えたスタイリッシュなポットです。
※ ブラスト加工とは、一般的に白磁・青磁など石灰釉で焼成した製品に、ガラスなどにデザインを施したりする際に用いられる『サンドブラスト』を使い、釉薬の表面に曇りガラスのようなブラスト加工を施して、光沢の無いマットな質感の作品に加工する技術です。
『陶磁器』
『鋳込み成形』
『白磁』
『ブラスト加工』
★ おいしいお茶を淹れるために、茶葉の
『ジャンピング』(対流)を意識して、可能な限り丸くデザインされたポットです。
▲ 丸くデザインされたポットは、お湯を注いだときに滑らかな対流が起き、茶葉が自然に開きお茶を美味しく淹れることが出来ます。
← 茶漉しの部分は、
『ジャンピング』を妨げないように、出っ張りを極力抑え、かつポットの上の方に作られています。
面積を広く取り、穴も多いので、茶葉の目詰まりも少なく、スムーズにお茶を注ぐことが出来ます。
←『鉄観音茶(ウーロン茶)』を淹れてみました。
いい感じに茶葉が広がっています。。
⇒ 注ぎ口の部分には窯業技術センター開発の「撥水性セラミックス」を施し、あと引きがしない加工をしています。
← ポットの底、高台の部分と、蓋を裏側から見たところです。
蓋の作りは、お茶を注ぐ際に蓋が落ちにくいように、高台を高くデザインされています。
← 蓋の高台を深く高くデザインしたことで、ポットをある程度傾けても、蓋が外れ難くなっています。
⇒ 大きめに作られたハンドルは、片手でグリップしやすく、また注ぎやすい角度にデザインされています。
★ 光や見る角度で淡い
パステルブルーや
パステルグリーンのように、色合いが違って見えるのも、ブラスト加工製品の魅力です。
▲ CDケースと比べるとこの位です。
■ 機能性とデザイン性兼備のスタイリッシュポット
毎日のティータイムが楽しくなりそうです♪
サンドブラスト加工で仕上げられた製品は、パウダーのような肌のキメの細かさと、光や見る角度によって色合いに変化を感じられるのが特徴で魅力です。
一見、マット釉で仕上げられた製品のようにも見えますが、その製法そして質感はまったく異なる製品です。
▲ 毎日の
『ティータイム』が楽しくなりそうです。。。
⇒ 愛嬌あるまん丸フォルムは、見ていて癒されるだけでなく。。
この愛らしい形は、茶葉の
『ジャンピング』を意識してデザインされた、機能的にも優れたデザインです。。
ブラスト加工のマシュマロのようなきめ細かな肌合いが、製品の上品さをいっそう際立たせているように感じます。
▲ 同じ形状デザインで一回り大きいサイズの
『玄釉銀彩ポット』と並べてサイズを比較してみました。
← 小さい
『ブラスト石灰ポット』で、お揃いのティーカップに
約4杯分を、
大きいサイズの
『玄釉銀彩ポット』では
約5杯分を淹れることが出来ます。
▲ 『玄釉』釉薬は、器それぞれに微妙な色合い風合いの違いが現れるのが特徴であり魅力です。
★ Facebookページ に投稿した、
『ブラスト石灰シリーズ』についての記事アルバムです、参考にして下さい。