■ 商 品 名
天竜青磁輪花牡丹彫皿
■ 価 格
希望小売価格2,310円
1,496円 (税込)
■ サ イ ズ
径14.8cm×高3.3cm
■ 重 量
270g
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、成型、天竜青磁
渋い緑の青磁が印象的な
★ 「天竜青磁輪花牡丹彫皿」 です。
青磁の種類には製造された時代や地域などにより数多くの種類・呼称の青磁が存在します。 こちらの『天竜(寺)青磁』は中国・元から明にかけて「龍泉窯」で焼成された青磁を指す呼称で、その特徴は青と言うよりも緑に近い発色の青磁です。
「淡緑色」のシックな色合いが家庭用和食器には珍しい色合いで、食卓にアクセントを与えてくれそうですね♪
この作品を製造した原重窯さんは、業務用の和食器を中心に製造されてきた窯元さんで、そのちょっと厚手な和食器の丈夫さは折り紙つきで、業務用として全国の旅館・日本料理店などで広くお使い頂いています。
※ 最初にお断りしておきますが、こちらの商品は肉厚に作られている上、青磁の器の特徴として釉薬が厚くかかるために、手にした時にかなり重く感じられると思います。 薄手の器をお好みのお客様には不向きかと思いますので予めご了承下さい。 ただ、その分丈夫さは折り紙つきですので普段使いにガンガンお使い頂けると思います。
▲ 器にアクセントを与える
『輪花』の縁取りと、均等に区分けされ彫り込まれた文様が「淡緑色」の青磁の濃淡で浮かび上がって素敵です。
■ 業務用として『日本料理店』などでもお使い頂いている和食器は、和食のお料理が良く似合いますね。
← 適度な深みは、少し汁気のあるお料理にも使えるのが嬉しいです。
⇒ 5枚を重ねたところです。重なりも良く収納にも助かりますね。
青磁の器の特徴は、光の当たる角度や光度によって青磁の色合いに違いを感じる場合があります。
▲ 『唐草彫秘色カブト鉢』の
『大川内青磁』の青と対照的な
『天竜青磁』の緑の色合いは、同じ青磁の器でもこれだけの違いがある事が良く解りますね。
⇒ 器の裏側から見たところです。 裏側にも彫が施されています。 窯名は刻印で
『瑞峯』と入っています。
▲ CDケースと比べるとこの位です。
■ (N様・ 東京都)
■ 天竜青磁輪花牡丹彫皿は、もうすっかりお気に入りのひとつになっています。 大きさもちょうどよく、スイーツを乗せたり取り皿にしたりと頻繁に使っています。
■ (きなこ様)
■ ちょっと時間ができましたので、ブログの中で使っている隠者さんのところの食器を写した画像を送らせていただきます。 ブログだと、他店の食器も一緒になってしまい、なかなか全部が隠者さんのところのもので。。。と言う日がないので。。。
(送って頂いた他の画像はコチラからどうぞ)
■ シックな『淡緑色』の青磁に浮かび上がる
キッチリ整った文様が素敵な和皿です♪
← 釉薬が厚く掛かることもあって、あまり『薄手』に作る事が出来ないのが
『青磁』の器の特徴です。
重厚感があり実際にも重い作品ですが、厚い釉薬に守られた『青磁』の器はとても丈夫ですので、普段使いにガンガン使って下さいね♪
▲ 『白和え』を盛ってみました。
『輪花』の縁取りと間取りされた渕の文様が、お料理をさりげなく演出してくれているようです。
⇒ 『青磁』と言えば字のごとく青い色を思い浮かべる事が多いと思いますが、青と言うよりも緑に近い『天竜青磁』は家庭用食器としては、あまり見かけない作品ではないでしょうか?
『輪花』の縁取りと器の彫の文様が、器の形状に上手くマッチして印象的に仕上がっています。
■ 陶磁器製の『青磁』のお皿と、対照的な陶器の『粉引』の器の組み合わせは、両者で引き立てあって思った以上にオシャレな組み合わせになりました。
上は
『粉引ソバ猪口』と、左は
『粉引フリーカップ』と合わせています。