■ 商 品 名
ロクロ山水図平碗
■ 価 格
希望小売価格6,300円 (税込)
3,780円 (税込)
■ サ イ ズ
径14cm×高5.8cm
■ 重 量
約200g
■ 内 容 量
180cc (8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、手造り(ロクロ成型)、染付
精錬されたロクロ成型のフォルムが印象的な
★ 「ロクロ山水図平碗」です。
■ この作品の作者
『中村平三』 さんは、肥前有田皿山地区の窯業界では知らない人がいないほど高名な
ロクロの『伝統工芸士』で、2004年度には
『勲章』も受けられたほどの名人です。 それほどの名人ですが作家としての活動は一切せず
生涯職人一筋で歩んでこられました。
『ゴッドハンド(神の手)』の異名も持つ、そんな
ロクロ職人の手から生み出された作品を是非手にしてみて下さい。
手描きの
染付は、
『中村』さんの奥様の手によるもので、奥様のご実家である
『幸祥窯』 さんで、若い頃から
染付の絵付けをしてこられた奥様の
絵付けは、肥前有田地区伝統の
染付の味わいがあります。
▲ 高台を少し小さめに、器の形状が引き立つように作っていただきました。
▲ 渕は薄めに上品に、底の方を少し肉厚にして重心を低くし、器に安定感を与え転がりにくく工夫しています。
← 真上から見たところです。
奇麗な真円の器の内側に、控えめに
『山水図』が描かれています。
⇒ 重ねたところです。
重なりも悪くないですね。
▲ 『デザート』 の鉢に使ってみました。
『あん蜜』などの水菓子に使ったり、お惣菜の盛鉢、取鉢など多用途にお使いいただけます。
← CDケースと比べるとこれ位です。
■ (H様・宮城県)
■ 『ロクロ山水椀』 本当にさすがさすがの、中村さんの作品・・・ですね! 形の美しさといったら!! まさしく名人芸、というより他に思い浮かびませんでした。 山水の絵も、とても好きです。 器ごとに、微妙に絵が違うのが、まさに手書きの一品の良さですねぇ・・。 壊さないように、大事に使わせていただきます。
■ (K様・東京都)
■ 中村平三さんの平碗届きました。本当に綺麗なお茶碗でこのお値段で売っていただくのが申し訳ないほどです。形も奥様の手による絵付けも大変に上品で美しくしばらく眺めておりました。手持ちの器類ともよくなじみます。前回購入させていただいたそう太窯さんの
長角皿(煮魚等盛るのに活躍してくれています)ともども大切に使わせていただきたいと思います。
■ (O様・千葉県)
■ ロクロ山水図平碗は美しい形、生地の色も美しい。ちょっと絵付けが古臭い感じ、もう一工夫ほしいです。
■ 伝統のロクロ成型で作った純和風なお碗です♪
手造りならではの細やかな拘りの和食器いかがですか♪
← 茶碗、汁碗、盛鉢、取鉢と、多用途に使えるようサイズと形状を考え作っていただきました。
一般的なお茶碗に比べると、間口は広めに、そしてゆったりとした深みを持たせました。 それでいてデザイン性も意識し高台は小さめにお洒落に仕上げていただきました。
▲ お茶碗として
「炊き込みご飯」を入れてみました♪
広めの間口にゆとりのある盛り付けがイイ感じです。 形状的には
「お茶漬け」のお茶碗に使っても、口当たりもサラサラとイイ感じにお使いいただけるかと思います。
⇒ 手に持つとこんな感じです。
渕は薄く底の方は少し肉厚に作っていますので、熱い
「汁物」などにも持ちやすく、口当たりも良くなっています。
←
器の側面には
『染付』で
『角龍』の柄を、そして高台にも細かな
『波地紋』を描いて頂きました。 画像では判りづらいですが、高台の付け根部分にも少し細かな細工を加えていただいています。
『中村平三』さんの「銘」は高台内に
『平三』と彫り込まれています。
■ 手造り(ロクロ)で作られる作品は、その器の表面にも味わいがあって、色気さえ感じさせてくれます。 きっと、人の手で作り上げられる際に出来る、人の目には判断が付かないほど微妙な凹凸がその雰囲気を醸し出しているのでしょう。
▲ 画像からも手造りのフォルムの美しさが伝わってくるようです。。。