■ 商 品 名
焼〆火色カップ
■ 価 格
2,205円 (税込)
■ サ イ ズ
約 径9.5cm×高7.5cm
■ 重 量
約150g
■ 内 容 量
約150cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶器、ロクロ成型、焼〆
素朴で渋〜い焼〆の器 ★ 「焼〆火色カップ」 です。
滋賀県の『信楽』で作陶をされている作家さんの作品ですので、本来『菖蒲の隠者』がご紹介している肥前有田皿山地区の窯元ではありませんが、陶磁器の生産が中心の肥前有田地区の作品にはあまり見られない手作りの陶器(土物)の作品は器一つ一つに表情の違いがあって味わい深い作品です。
キッチリとした成型で製作された作品が多い有田のやきものとは、またちょっと違った和食器の面白さをお楽しみ下さい♪
こちらの作品は、ロクロ成型で手作りされた素朴な湯呑を、渋ーい『焼〆』で焼成した作品です。 釉薬を使わない『焼〆』で仕上げられたこの作品は、窯の中で生まれる独特の火色が器独特の化粧となって、素朴で渋ーい作品に仕上がっています。 お湯呑以外にも小鉢やソバ猪口として使うのもちょっとオシャレです♪
『土物』
『ロクロ』
『焼〆』
『火色』
■ 手作りの焼〆が素朴で渋〜いお湯呑です♪
■ 野趣溢れる素朴で渋〜い器は小鉢に使っても素敵です。 陶磁器の透明感のある『白』とは対照的な土物のこの器も、白磁の器とはまた違った魅力でお料理を素朴に引き立ててくれます。。。
⇒ 真上から見たところです。
手作りの動きを感じるフォルムが器一つ一つに違いがあって趣きを感じさせます。
← 重ねたところです。
手作りですので、器一つ一つの形状に違いが御座います。 陶器(土物)の器は陶磁器に比べ強度に劣りますので、重ねる際には渕欠けなどにご注意下さい。
⇒ 裏側から見たところです。
荒石混じりの陶器(土物)がロクロの指の跡と相まって素朴な味わいを感じさせます。
高台脇には作者の刻印『誠』が印されています。
▲ 同じ作者の作品
『粉引ロクロ湯呑』と並べてみました。
対照的な風合いが面白い組み合わせです。
▲ CDケースと比べるとこれ位です。
■ 素朴で渋〜い『焼〆』のカップ、
火色の景色が魅力的な大人の和食器です♪
■ 入荷数に限りが御座いますので、在庫切れの場合は入荷までお時間を頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
■ 荒石混じりの陶土を使い、ロクロ成型の手作りで野趣溢れる雰囲気に成型しています。
『焼〆』による焼成で生まれた『火色』が器一つ一つにその景色を変え、素朴で渋〜い味を見せ何とも魅力的です。
▲ 『黒糖アイス』に『栗の渋皮煮』をトッピングしてみました。 ちょっと和風のデザートが似合いそうですね♪
⇒ 荒石混じりの渋い陶器(土物)と指の跡を大胆に残した手作りのフォルムが野趣溢れるカップです。
焼成の際に窯の中で廻る火の化粧で、さまざまな色が浮かび上がり見ていて飽きない陶器(土物)の味わいが感じられます。
⇒ 『焼〆』とは対照的な風合いの陶器(土物)で作られた
『粉引ロクロ湯呑』と並べてみました。
形状の違いはありますが、対照的な組み合わせで使うのも面白いと思います。
← 手に持ったところです。
ロクロ目が指にフィットして持ちやすくなっています。
湯呑・カップ以外にもソバ猪口に使うのも似合いそうです♪
▲ 有田焼の代表的な陶磁器の製品のようにキッチリと成型された作品と違い、窯から出るまで予想のつかない陶器(土物)の作品は、陶磁器とはまた違った見ていて飽きない素朴な魅力があります。
こちらの作品はお使い頂く内に色合い風合いが変化していきますので、自分色の景色に育てて行って下さいね♪ また、作品の
『火色』の景色の出方は器一つ一つに違いが御座いますので、予めご了承下さい。