■ 商 品 名
青白釉流しカップ
■ 価 格
希望小売価格2,021円 (税込)
1,500円 (税込)
■ サ イ ズ
径7.2cm×高7.6cm
■ 重 量
90g
■ 内 容 量
約180ccml (8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、機械ロクロ成型、青白磁(釉流し)
薄く上品に作ったカップに透き通る『青白磁』が素敵な
★ 「青白釉流しカップ」 です。
こちらの作品は
『機械ロクロ』 を使って成型された作品です。 『菖蒲の隠者』では手作りのロクロにも負けない上品な成型方法として既に
『細工の職人』 のページで紹介していますが その
『機械ロクロ』 を使い成型されたこのカップは器全体を全て薄く仕上げてあり、その薄さは電灯に透かすと光を通すほどです。
その薄くシャープなフォルムのカップを透明感のある『青白磁』を使い上品に仕上げ、更に『青白磁』の釉薬を流す事で見た目にも涼しげな印象の作品に仕上げています。
極めて薄い商品ですので、熱い飲み物などには不向きですが、冷たい飲み物や『デザート』『小鉢』『ソバ猪口』などにオシャレにお使いいただけると思います。
■ 一まとめに
『型物』の作品と言っても、その成型方法はさまざまです。 同じ
『型物』であっても成型の仕方によっては器のフォルムにかなりの違いが出ます。 今回使用した
『機械ロクロ成型』に興味のある方は
⇒コチラ を参考にして下さいね。
『機械ロクロ』
『青白磁』
▲ 見るからに涼しげで上品な清潔感のある素敵なカップです♪
▲ 『梅酒』を入れてみました。 薄く上品なフォルムは口当たりも良く、『冷酒』『ビール』『カクテル』『冷茶』など、冷たい飲み物に最適です♪
⇒ 横から見たところです。
シンプルにシャープなフォルムでキッチリと仕上げられています。
← 重ねたところです。
重なりは悪くはありませんが、釉薬が流れて溜まった部分などで少しガタつく場合があるかもしれません。
薄く仕上げられていますので、洗浄や収納の際には『渕欠け』などにご注意下さい。
← 底の部分の『青白釉』の掛かっていない部分には一般的には釉薬を掛けずに素焼きのままで仕上げる事も多いのですが、今回は薄く釉薬を塗りコーティング仕上げをして頂きました。 器全体に光沢が出て涼しげな印象をより強く印象付けています。
⇒ 器全体がほぼ同じ厚みの薄さで仕上げてありますので、器の内側もほぼカップと同じ形をしています。
ちょっと小さめの『ロックグラス』として使うのも良さそうです。
▲ CDケースと比べてみました。
■ (K 様・東京都)
■ 青白釉流しカップ、実は以前から欲しい、欲しいと思っていまして今回念願の購入となりました。 以前、同シリーズ商品を、恐らく購入された方のページで見かけて以来、ずっと探し続けておりました。(その方がお持ちだったのは、もう少し縦長サイズのカップでした。)ですから貴店にて発見した時には、本当に嬉しかったです。 実物も、凄く涼しげで、且つ繊細で。 ちょっと使うのが勿体無いくらいです。大変気に入りました。 白と青の相性の良さ。 こんなにスタイリッシュに仕上がっている器は、他に無いように思います。
■ (N様・神奈川県)
■ 前回注文した食器たち、どれも大変気に入り、よく使っています。【青白釉流しカップ】は「涼やかでいいね。」と夫が甚く気に入っており、
【灰釉呉須線雲小鉢】におつまみを入れて晩酌を楽しんでいるようです。
■ 研ぎ澄まされたかのようなシャープなフォルムに、
透き通る『青』の釉薬が上品でとっても素敵なカップ♪
←陶磁器特有の透明感のある『白』い陶土に、清流のように流れる『青白磁』の釉薬が、まるで自然の景色のように涼しげです。 見るからに『冷んやり』とした空気を感じさせるこのカップは、きっと『夏』が1番似合います。
▲ 『黒糖のアイス』に『栗の渋皮煮』と『葡萄』を乗せて、ちょっと『秋』を感じさせる
『デザート』にしてみました。
⇒ 画像からも
『機械ロクロ』 成型ならではの、シャープに薄く仕上げられたフォルムが伝わるかと思います。
『青白磁』の釉薬の動きが優しく素朴なグラデーションとなって、とても綺麗な景色となっています。
底の部分は高台は作らず、ほぼ平らな作りになっていますので、安定感があります。
⇒ 流れた
『青白磁』の釉薬の溜りが、ガラス質のビードロの雫となって、今にもカップから零れ落ちそうな景色となっています。
『青白磁』の濃淡の色の変化の中には、釉薬の中に細かい気泡が見られます。
← 手に持つとこんな感じです。
上に広がった形状は、手にしたときに持ちやすくなっています。
極めて薄く作られていますので、熱いものを入れた場合は手にする時にご注意下さい。
▲ 形の良い和食器は、絵柄が無くてもが十分素敵ですね。