■ 商 品 名
粉引宝瓶入子茶器 (newモデル)
■ 価 格
セット 5,657円 (税込)
■ サ イ ズ
宝瓶: 径11cm×14cm
×高6.2cm(蓋ツマミまで高7.5cm)
湯冷まし: 径7.8cm×高5cm new
仙茶(大): 径7.3cm×高4.5cm
仙茶(小): 径6cm×高4cm
■ 重 量
宝瓶: 約220g
湯冷まし: 約65g new
仙茶(大): 約50g
仙茶(小): 約40g
■ 内 容 量
宝瓶: 160ml (8分目)
湯冷まし: 80ml (8分目) new
仙茶(大): 50ml (8分目)
仙茶(小): 40ml (8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶器、手造り(ロクロ)、粉引き
炭化焼成(焼〆)
宝瓶の中に入子の仙茶が入った、ちょっと面白い
★ 「粉引宝瓶入子茶器」 です。
こちらの作品の生れた 『陶工房 黎明』さんは、まだ20代(2005年現在)の若い作家さん(男2人女1人)で営まれている工房です。 この工房は九州以外の地域にあり、本来『菖蒲の隠者』がご紹介している肥前有田皿山地区の窯元ではありませんが、縁あって知り合った若い作家に魅力を感じた隠者は、是非この工房の作品を紹介したいと思い『菖蒲の隠者』に作品を提供して頂くことにしました。
こちらの宝瓶(ほうひん)の特徴は、宝瓶の中に入子の仙茶が入っていることです。このセットが生れたきっかけは、『陶工房 黎明』さんの工房のある場所にあります。その場所は有名なお茶の産地『宇治』にあり、近所のお茶屋さんで頼まれたのがきっかけで生れました。
■ この宝瓶は入子の仙茶とのセット販売です。 単品での販売はしておりませんのでご了承下さい。
※ 2007年12月入荷分から商品価格の改訂と共に、3客の入子にモデルチェンジし、さらに新デザインの作品もラインアップしました。 トップ画像をマウスオーバーすると、初期モデルの画像をご覧いただけます。
『粉引』
『焼〆』
『ロクロ成型』
『入子』
『宝瓶』
▲ 形の良い宝瓶と湯冷まし+仙茶(大・小)で1組です。
マウスオーバーでデザイン
『焼〆』の画像をご覧いただけます。
▲ 宝瓶の中に湯冷ましと仙茶が3客入子になって入っています。 もちろん蓋をすることも出来ますよ♪
⇒ 宝瓶は直接手に持つため、手が熱いのではと思うかもしれませんが、本来美味しいお茶を淹れる場合、湯冷ましなどを使ってお湯を適温に冷ましてから淹れますので、宝瓶が持てないほど熱いお湯を入れた場合には美味しいお茶は淹れられないということになります。 宝瓶が美味しいお茶の適温を教えてくれるというわけですね♪ 専用の湯冷ましをお持ちでない場合は仙茶を湯冷まし代わりに使うのも良いと思います。
※ 2008年からのnewモデルから、湯冷まし付きのセットになりました♪
← 湯冷まし+仙茶2客、計3客の入子になっています。
1番大きい『湯冷まし』には1箇所小さな口が作られています。
⇒ 茶漉し網部分です。 お茶の葉が止まるように、注ぎ口の側がツバ広になっています。
上の湯冷まし+仙茶の3客入子がこの中に入ります。
■ (T様・京都府)
■ さっそく蔵出し玉露をたのしみました。 やっぱり湯冷まし&宝瓶で淹れると、美味しく入った気がしました! 玉露や上級煎茶を美味しく淹れることができる方というのがだんだん減ってきていますよね(かくゆう私も、まだまだですが)。 お茶は、味もそうですが、その時間を味わうものだと思います。 そういう意味では、お茶を入れる空間、しぐさを演出してくれるいい茶器に巡り合えるかどうかで、お茶を好きになるかどうか変わるのではないかと私は思っています。
(追加コメントいただきました)
宝ひん、毎日使っています。 昨日は09年度の新茶が残っていたので、淹れてみました。 正直、もう開けてからかなり時間が経っているので、茶葉が変色し、水色もやや褐色してきているのを承知で淹れたのですが、あら不思議♪ 確かに水色は変わってしまっているのですが、味わいがまろやかに感じました。 本来新茶はまろやかというより、爽やかな香りやさっぱりとしたキレを味わうお茶ではありますが、熟成されたのかなぁとか、やっぱり茶器の力かなぁとか(笑)思いめぐらせ、それもまた、楽しいお茶の時間でした。 お茶の味わいというのは、その日その日で本当に違うんですよね。茶葉の量、茶葉の状態、お湯の量・温度、抽出時間が、毎日同じということは絶対にないですもんね。
■ (S様・神奈川県)
■ 宝瓶と
ポットもそれぞれすばらしく、”にまにま”しています。煮沸はしましたが、乾燥が大切なのですよね。 もう少し待ってから使う事にいたします。
■ (S様・富山県)
■ 我家にやって来た<粉引茶器>すっかり・・・馴染んでおります。お茶が美味しく感じるのはやはり・・・茶器のせいでしょう。
■ (O様・北海道)
■ 昨日、粉引宝瓶入子茶器 無事届きました。 ありがとうございました。 さっそくお米のとぎ汁で煮沸して乾燥したいと思います。 次回から価格が上がるとのこと、私は幸運×2だったようですね。(笑) ただ、私は旅急須として使用する為にずーっとこのような品を探しておりましたので、値段が5千円だったとしても購入したと思います。 私は普段殆ど日本茶しか飲みませんが、日本では不思議な事に、珈琲は何処ででも飲めても日本茶はなかなかそうは行きません。 それでも最近は少しは飲める場所も増えてきましたが。 宿泊先がホテルの場合、お義理でティーバックが1つ置いてあれば良い方でしょうか。 普段は自分でお茶の葉を小分けにしたパックを作り持参していますが、コップやカップでは無く、ちゃんと急須と湯呑みで飲みたいものだと思っていました。 他のお客様の中にもそう言う方がいらっしゃるのではないでしょうか。 ですから一概に安かったから売れた、かどうかは私としては多少疑問です。(笑)
〜 (中略) 〜 新デザインの作品も出品されるとのこと、菖蒲の隠者さんはお気に入りに入れましたので、定期的にチェックさせていただきます。(笑)
■ (S様・富山県)
■
本日、茶器のセットを受取りました。 大切に素敵にラッピングされ大事に作られた茶器をしばらく・・・ながめたり…触ったり…今度は使う前にきちんとケアをしなくては。 大切にでも・・・頻繁に使いたいと思います。
■ (N様・福岡県)
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粉引仙茶、サイズも小振りで何とも可愛らしいです。 大切に使わせていただきます。
■ (S様・福井県)
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宝瓶の中に茶碗が入子になっていて、コンパクトに収納でき、大変使いやすいです。 色の感じもほんのりとピンク色がのっていて、春らしくきれいでした。
■ (I 様・長野県)
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とてもかわいくて 気にいりました。 早速 米のとぎ汁で煮だし、いっぷく煎じて、尚 うれしくなりました。 旅もちきゅうすと言う別名があるそうです、機能的で携帯できて本格的。 現代のペットボトルでは味わえないお茶を楽しみたいと思います。 壊さない為にすっぽり入る竹篭と巾着袋を探して入手します。
■ (I 様・埼玉県)
■
(届いた)商品を見て注文してよかったと喜んでいます。 画像で見るよりも実際の方が、より私の欲しかった通りの印象でした。
ごつい感じではなく線の細いというのでしょうか、繊細な雰囲気の物が希望だったのでぴったりです。
■ 素朴な粉引きの宝瓶と入子の仙茶のセットです♪
宝瓶の中に入る入子仙茶が面白いです。
■ 2008年度newモデルからデザインが2週類になりました。
ご注文の際にはお間違いの無い様にご注意下さい。
← 横から見た形もシャープな良い形ですね。
丸っこい仙茶も可愛いです。
美味しいお茶を淹れるために宝瓶をお使いになる方も多いようです。
マウスオーバーでデザイン
『粉引』の画像をご覧いただけます。
▲ こちらは初期モデルの作品で、湯冷ましは無く仙茶2客での入子でした。
▲ 2008年から新たに出品した新デザインの作品です。 宝瓶は親を黒の焼〆、蓋を粉引で、湯冷まし・仙茶は外側を焼〆で内側を粉引きで仕上げ、黒と白のツートーンでモダンに仕上げました。 ご注文の際はデザイン
『焼〆』を選択下さい。
← 『粉引』の色や御本手の模様の出具合は、窯の関係や季節・気候などによって出具合に違いがあり、また器それぞれにその化粧が違ってきます。
湯冷ましは1箇所にちょっと口を作っていますが、殆ど仙茶に近い形ですので、そのまま仙茶兼用で使えるのが嬉しいですね♪
ただ、仙茶兼用に作ってありますので、
本来の湯冷ましのように後引きのしにくい形では御座いませんのでご了承下さい。
⇒ 『焼〆』のデザインは『炭化焼成』する事で、外側を黒く焼き締めています。
内側には粉引きが施されていますが、『炭化焼成』されることで上のデザイン
『粉引』の作品に比べ御本手の模様も殆ど表れず、全体的に白い粉引に仕上がっています。
『御本手』とは『粉引』の化粧に表れる斑模様の事です。
← 仙茶をCDケースと比べてみました。
⇒ CDケースと比べてみました。
■ (N様・東京都)
■ とても繊細で綺麗な品でした.すごく気に入りました.ありがとうございました.忙しい中の,癒しのお伴になりそうです.
■ (K様・京都府)
■ 思っていた通り、宝瓶入子茶器はとてもかわいらしく、旅行には必ず携えたい物の一つになります。大切に愛用します。
■ (T様・東京都)
■ 写真で拝見するより可愛らしくてとても素敵な器たちでした。 夫婦共稼ぎですれ違いも多く、ゆっくり会話する事も減っていたのですが 朝、少し早起きして、この器たちでいつもより少し丁寧にお茶を淹れて二人で一服させて頂いています。 ちょっと贅沢な気分になれました。ありがとうございました。
■ (A様・群馬→イギリス)
■ イギリス・ロンドン在住なので、日本の母に送ってもらいました。 先ごろ、商品が届きまして、さっそく使い始めました。 いままで、なんか美味しいお茶がいれられなかったのですが これは、ロンドンの硬水でもおいしい緑茶がはいります。 うれしい・・・ どうも、ありがとうございました。
■ (F様・北海道)
■ 一度は販売休止になった入子宝瓶 あきらめかけたけれど手にする事がやっと叶いました。
美人注器を湯さましに
ぐい呑みを茶碗にして玉露を一煎点てました。 思ってた通りの使い勝手でした。