平成20年 7月3日(木) ■ 今年もドタバタ続きで・・あっと言う間の上半期でした( ^ ^;)> ■ 年々歳を重ねる度に、時間が加速度を増していくのは相変わらずですが。。。(笑) 今年は年明け早々のパソコントラブルに始まり、数回に渡るサイト再構築、『川口武亮』さんの作品の『販売終了』、一部商品の『価格改定』などなど、予定外のドタバタで、あっと言う間の半年間でした。 それでも昨年以上にお客様からのご利用を賜り本当に感謝申し上げます♪ ■ 参考資料 ■ 人気ランキング 2005 人気ランキング 2006 人気ランキング 2007 2005年からスタートし今年で4年目を迎えた『人気ランキング』、2005年・2006年と2年連続で年間ランキング1位を獲得した『一真窯』さんの『白磁手彫ボウル』から、昨年2007年は『川口武亮』さんの『粉引ソバ猪口』が年間チャンピョンとなり『白磁手彫ボウル』は2位となりました。 そして昨年のランキング争いそのままの勢いで今年2008年もやはり主役はこの2作品となりました。 そんな中でも『粉引ソバ猪口』の人気は群を抜いていて、2位以下が僅差でのランキング争いの中にあってダントツの独走で上半期のトップに立っています。 それもそのはず上半期26週のランキング中 1位を逃がした週はわずかに4週だけと言う凄い記録でしたので、この結果は当然と言えますね。(実は昨年度のチャンピョンとなった獲得ポイントを上半期だけで既にクリアしてしまいました・驚) ただ残念なのは、その『川口武亮』さんの作品が『菖蒲の隠者』で販売終了となってしまうことです。 この『販売終了』の影響が後半戦のポイント争いにどう影響してくるのか?。。。 果たして独走状態の『粉引ソバ猪口』に追いつく作品があるのか、後半戦の楽しみでもあります♪ 上半期2位に着けている『白磁手彫ボウル』ですが、この作品のコンスタントな人気にも驚かされます。 もし『粉引ソバ猪口』が無ければ、3年連続1位の可能性もあったわけで、さらに今年もその勢いに翳りが見えないのには頭が下がります♪ そして、3位に入った『粉引フリーカップ碗』は昨年のランキングでは総合5位にランクインし、今年も前半はトップ争いに加わっていたので順当なランクインでした。 その他、同率6位の『粉引リム皿』、8位の『粉引ドットカップ』と、『川口武亮』さんの作品が4作品もランクインしてきたのは『販売終了』の影響も多少あるかも知れませんね。 4位の『染付しだ紋フリーカップ』と、同率6位の『染付しだ紋切立鉢』は、昨年の年間ランキングでもそれぞれ3位と7位にランクインした作品でしたので、妥当なランクインと言えますね。 そして5位にランクインを果たした『李荘碗』は、昨年発表の新作としては大健闘のランクインとなりました。 3種類のデザインそれぞれに人気があるのが特徴です。 同率9位の2作品、『渕サビ浅鉢』、『白磁玉小仙茶』は、ランキングに新風を感じさせるランクインとなりました。 『渕サビ浅鉢』はシンプルでありながら手作りロクロの上質な作品が評価され、『白磁玉小仙茶』は安価でありながらシンプルで可愛いデザインが評価された、対照的な評価の作品のランクインが興味深いです♪ その他、惜しくもランクイン出来なかった作品もポイントは僅差で肉薄していますので少し紹介すると、ランク外で目立つ作品としては、 『古染野バラなぶり鉢』、『古染野バラ7寸浅鉢』、『古染釉でかスープ』、など『陶房青』さんの作品が目立ちますが、当サイトでは窯元別ではダントツの1番人気と言えますが、出品数も多いためご注文が分散している分、ランキング争いは不利と言えるのかも知れませんね。 その他では、昨年のランキングで9位にランクインした『粉引宝瓶入子茶器』や、’05・’06年共にランクインを果たした『ゆるりカップ』などが僅差でランクインを狙っています♪ そして最後に、昨年 年間ランキング3位にランクインした『一龍白磁急須』でしたが、今年は苦戦しているのが意外な今年の上半期ランキングでした。 ■ 2008年度のランキングの傾向としては、これまでの『無地物』への人気は健在なものの、ランク外の作品の傾向も含めると、随分『柄物』のご注文も増えて来ており、色んな作品にご注文が広がって来ているようで嬉しく思います♪ 今年は、ランキング争いの中心だった『川口』作品の『販売終了』と言うショッキングな事もあっただけに、後半戦のランキング争いにどんな影響があるのか、予想もつかない展開になりそうで楽しみでもあります♪ |