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 隠者の blog から、ちょっとだけ切り取ってみました。。。。
隠者の独り言 最新版へ・・・
2009年10月10日
実りのかしら(修行中)
実りのかしら。。。 実りのかしら。。。料理編♪ 『菖蒲の隠者』では、すでに何度か『独り言』のコーナーでも紹介しているので、もうすっかりお馴染みの
『実りのかしら』
富山の中心地『警察署』のすぐ目の前に店を構える『割烹店』です。

実りのかしら『アン肝』 今回もちょっと『写真撮影』と託つけて、美味しいお料理をご馳走になりに出掛けてきました♪

まずは『お通し』で出してくれた
『アン肝の酢の物』
『お通し』というにはちょっと大きい器に盛られた『アン肝』。。美味しくて嬉しいけど、こんなに食べちゃったらあとが恐いような。。 (^^;)>

そして、毎回楽しみな『お造り』♪
今回は特別にお願いして、中尾哲彰さんの『銀河釉』の作品に盛付けをお願いしました。
実りのかしら『カワハギのお造り』
この作品は『銀河のオデッセイ』の少しサイズが小さいレプリカ作品で、少し状態が悪いため非売品とされていた作品を、隠者の『銀河釉広報用』に特別にお借りしているもので、『銀河のオデッセイ』の独特なフォルムの作品にお料理を持ったらさぞかしカッコいいだろうと思っていたのですが、今回ようやくその機会に恵まれ実現しました♪ 何とも贅沢な気分です♪

『銀河のオデッセイ』の作品を見れる記事
- 中尾哲彰と言う男。。2 - 隠者の独り言

実りのかしら『カワハギの姿造り』 『カワハギの姿造り』の手前に盛られているのは『カワハギの肝』
この肝がまた最高に『美味い!!』
先に頂いた『アン肝』の酢の物の濃厚な味とはまた違った、甘みのある肝は感動的な美味さでした♪
でも、『肝尽くし』なんて。。最近メタボぎみな隠者には・・ホントあとが恐いぃ・・

そして、お刺身の方はこの肝を使って作った『肝醤油』を付けて頂きます♪
尚更怖いが・・やめられないぃ〜〜この旨さ♪

ここでちょっと『メンバー紹介!!』

実りのかしら メンバー紹介 『肝醤油』を隠者の目の前で一生懸命作ってくれたのは『ユウタ@修行中』の『ゆうたろう君』。今年高校を卒業したばかりの新人君は、現在『実りのかしら』で一生懸命修行中です♪

そして、その奥で調理しているのは『実りのかしら』オープンから、店主の『ミノルちゃん』の片腕として店を切り盛りしている板前さんで、元力士の『板倉秀行』こと『ヒデちゃん』です。

『ヒデちゃん』の関連記事
- 僕の弟弟子・板倉秀行 - 大至の喜びも悲しみも相撲甚句にのせて
- 板前・秀の料理 - 大至の喜びも悲しみも相撲甚句にのせて
(ヒデちゃんの事は、↑このブログとコメントを読むとどんな人柄かは一発で伝わるかと思います)

この『ヒデちゃん』、元力士とあってオープン当初にはじめて会った時にはかなりの巨漢だったものの、その後出張の度に見る度にどんどん痩せて、かなりスマートになり、それとともに顔つきも精悍になっていき、男前に一層磨きが掛かっていたので、『よほどこき使われているのだろう。。』と心配していたのですが(笑)
今回、春出張以来久しぶり会ってみると、何だか少しポッチャリ♪。。
『もしかして、こき使う新米後輩が出来たから太っちゃったのぉ〜??』
最近は周りから『太った、太った』といつも言われている隠者も、やっと攻める相手が見つかって♪ ここぞとばかりに攻撃に出た隠者でしたぁ〜(爆)

『メンバー紹介』の続きは後半に残しておくとして、
ではお料理の続きに戻りましょう♪

実りのかしら『上市小芋と天然マイタケのグラタン』 『上市小芋と天然マイタケのグラタン』
上市とは富山市郊外の山間の田舎町で農産物の豊富な土地です。その上市で穫れる『小芋』はもちもちとした食感が美味♪(マウスオーバーで芋が現れます)
きのこにお芋でグラタンにもベストマッチな創作和食の1品です♪

小さな『ミニ宝楽』の鍋も、和食のお店っぽくて良い感じですね。。

そして強烈なが印象的なこの器は『河豚(フグ)』『てっさ(刺身)』用の皿で面白いものを提案して欲しいと依頼を受け、提案したお皿です
フラットなプレートの丸皿を鮮やかな『緑』で仕上げて、シルバーの台座でオシャレなアクセントをつけてみました♪
実りのかしら『柳川風ピザ』 『てっさ皿』の定番、『絵皿』だったり『青磁』の皿とは違う、インパクトのある器でかっちょ良いでしょ♪
薄く透き通る『てっさ』は包丁の腕も試される料理で、特にこの器には包丁裁きが試されます。是非一度この器に『てっさ』が敷かれた姿を見てみたいものですが、今回のお料理は。。

『柳川風ピザ』
『ウナギ』『ゴボウ』を使い『柳川風』に仕上げた創作和食です。
フラットなお皿は、盛り付けたお料理もオシャレに引き立ててくれるようです♪ 強烈な緑のキャンバスもお料理の演出に一役買っているようですね。

実りのかしら『ハマグリのコンソメ茶碗蒸し』 『ハマグリのコンソメ茶碗蒸し』
このハマグリ、画像ではサイズが分かり辛いかも知れませんが、かなりビッグサイズです♪
茶碗蒸し仕立てにコンソメスープを掛けて仕上げてあります。

そして、使っている器はこちらも中尾哲彰さんの『銀河釉』の片口の多用鉢です♪ 色違いで何種類かお使い頂いていますので、カウンターにお座りのお客様にはもしかしたらこの器でお料理が出されるかも知れません♪『銀河釉』の器も楽しんで下さいね。


実りのかしら『サツマ地鶏の焼き鳥と小芋の皮の揚げ物』 『サツマ地鶏の焼き鳥と小芋の皮の揚げ物』
歯ごたえがあって、噛めば噛む程味が出る『サツマ地鶏』と、『小芋の皮』は上に出て来た『上市小芋』の剥いた皮を使って料理された1品。

普通は捨ててしまうようなものも、何か料理に出来ないかと工夫した中で生まれたお料理は、一番栄養価の高い皮の部分も有効利用して一石二鳥のお料理ですね。

今夜もこんな感じで、美味しいお料理と、美味しいお酒をを頂いて♪ しかも最後には『ヒデちゃん』特製の『まかないカレー』まで頂いちゃいまして♪。。今夜も満足満足の隠者でした〜♪

この数日後にもお邪魔した隠者は、この日も『カレー』をリクエスト♪
『まかない焼きカレー』実りのかしら 裏メニュー 上で『グラタン』に使われていた『ミニ宝楽』の器に『ヒデちゃん』特製の『まかないカレー』を入れて、上にチーズを乗せてオーブンで焼いてもらい『焼きカレー』にして作ってもらいました♪
デジカメが無かったので、携帯のカメラの撮影で写りが悪いですが。。
『ヒデちゃん』『まかないカレー』が残っている時には、お願いすればもしかしたら『裏メニュー』で出してくれるかも知れませんよ♪



では最後に、今回のテーマ『メンバー紹介!!』の続きを。。。

『実りのかしら』で板前修業を始めた新人『ユウタ@修行中』くんは、今年の4月高校卒業と同時に『実りのかしら』に弟子入りしました。

当初『調理師学校』へ進学し、料理人を目指す事を考えていた『ユウタ@修行中』くんでしたが、ある方の紹介で『実りのかしら』の店主を紹介され面接を受けました。
そのとき店主は『本気で料理人を目指すんだったら調理師学校など行かなくても、うちに来ればちゃんと一人前にして出してやるから、本気で料理人を目指すのなら来なさい』と言ったらしいです。
そしてその言葉通り、入店してまだ半年足らずにも関わらず包丁を握らせられたり、焼き場に立たせられたり色んな経験を積まされているようです。

入店してまだ間もない頃、この春先に店を訪れた時には、カウンターのお客様にお料理を出す時に、お客様から『この料理はどんな料理?』と聞かれ、答えきれずに首を傾げたまま席を離れようとした『ユウタ@修行中』に、『分からないんだったら、そのままにしないで、親父(店主)にちゃんと聞いて来なさい』と隠者から叱られていた『ユウタ@修行中』くんでしたが、今では焼き場で焼き物の塩加減や火加減が分からない時には『ヒデちゃん』に積極的に聞いたり、まだぎこちない手つきですが、包丁を握り『肝醤油』用の肝をたたく姿に、この先どんな料理人に育って行くのか楽しみな気持ちになりました。
店主の『ミノルちゃん』が同じように、腕利きの親方の門を叩き修行を積み、一人前の料理人に育ててもらったように。。
その時に隠者の亡き父は、隠者が『ユウタ@修行中』くんを見守る気持ちと同じような気持ちで、店主の『ミノルちゃん』の修業時代を、成長して行く姿を見守って来たのだろうなと、父の気持ちが何となく解ったような気がしました。。
残念ながら、父は『ミノルちゃん』がこうして自分の店を出すまでに至った姿を見届ける事は出来ませんでしたが、果たして隠者は『ユウタ@修行中』くんが立派に独立する姿を見届ける事が出来るでしょうか♪

きっと今はまだ、新鮮な事や覚える事が多くて、辛い事よりも楽しい事の方が多いかもしれないけれど。。これからの長い修業期間には、きっと辛い事や、人との衝突、壁にぶち当たる事も沢山あると思いますが、それを乗り越えて立派な料理人になってくれる事を願っています。。
頑張れ。。『ユウタ!!』

『実りのかしら』へご来店された方は、『ユウタ@修行中』の姿を見かけたら、是非料理の事を聞いてあげて下さいね。
そして暖かい『愛のムチ』を宜しくお願いします。

2009年04月08日
割烹 かわぐち お蕎麦編
『割烹 かわぐち』 お蕎麦編♪
実は今回の1番の目的は、 この 『お蕎麦』 をいただくことでした♪
新たにメニューに加わる本格手打ち『蕎麦』
店主のご子息が関東の有名店で3年間の修行を終えて店に戻り、本格的な 『蕎麦』 を店でも出せるようにと準備をしたもので、そのための器を今回提案させて頂きました。 ▲▼ こちらの器は 『居酒屋 海一』 で提供するために準備したセットで、オーソドックスながらも渋いデザインの 『竹ザル』 のソバ盛器をメインに、 『ソバ猪口』 などの備品は定番にとらわれないシンプルでモダンな器を提案させて頂きました。(もちろん店主・ご子息・料理長と意見交換をしながらの最終決定です)

提案した『ソバ器』 『ソバ猪口』 『ソバ徳利』 『湯桶(ゆとう)』 今回はあえて定番の器はやめて、従来は違う用途につかう製品をセレクトし提案しました。

『ソバ猪口』 は、『陶房青』 さんの 『しだ紋フリーカップ』 のひと回り小さいサイズのカップを白で製作しました。

『ソバ徳利(つゆ入れ)』 『湯桶』 は、『白山陶器』 から、『クリーマー』『ポット』 を採用しました。
『かけ蕎麦』 用に準備した丼 こちらは 『かけ蕎麦』 用に準備した丼です。
統一感を持たせるように 『白』 を採用し、具をトッピングしたり 『冷し』 にも使いやすいように間口の広めのタイプを提案しました。

器の記事が中心になってしまいましたが、 『お蕎麦』 の方も細めながらもしっかりと腰もあり立派な 『手打ち蕎麦』 で、『蕎麦好き』 の隠者は、他のお料理で既に満腹だったにも拘らず美味しく完食させていただきました♪

『かけ蕎麦』 の方は、柚子の香りを効かせさっぱりと食べやすく、そして最後に 『黒胡椒』 を加えて味覚を変えて味わう楽しみも工夫されていました。
しかし店主に言わせれば、まだまだ改良の余地有りと、さらに 『そば粉』 の選定なども含め、まだまだ求めるゴールは高いところを見据えているようです。 『蕎麦』 のメニューについては 『売り切れ御免』 ながら少しずつお客様にも提供しながら、改良を重ねて 『かわぐち』 らしい 『お蕎麦』 を目指して行かれるようですので、今後もどんな 『お蕎麦』 が出来上がるのか愉しみです♪

また、今回は納品が間に合わず撮影が出来ませんでしたが、『割烹かわぐち』 本店の方で出される 定食 のメニュー用に提案した器もありますので、器が揃い次第 本店のお昼の定食メニューに新たに 『お蕎麦』 の定食が加わる予定です。 また機会を見つけ、そちらの記事もご紹介できればと思います。

その本店 『割烹 かわぐち』 で 『お蕎麦』 の 定食用 に準備した器を少しだけご紹介します♪
提案した『ソバ器』 『居酒屋 海一』 用のシンプルモダンなセットとは違い、こちらは 『料理屋が出すお蕎麦』 を意識して、和食器らしい器を選んでいます。

『ソバ器』 には長角の器(水切りの竹スをセット)をセイロ風に使い、『ソバ猪口』とセットで用意しました。 シンプルな染付で描いた 『花・鳥・風・月』 の文字を絵柄のデザインにしたオシャレな器は、有田人気の窯元 『福殊窯』 さんの製品です。
いったいどんな 『蕎麦定食』 が出来るのか今から愉しみです♪

割烹 かわぐち 居酒屋 海一 割烹 かわぐち 料理編 『割烹 かわぐち』
『居酒屋 海一』
『お料理編』
それぞれの情報は、 別ページ で紹介しています。
画像クリックでご覧下さい。

割烹 かわぐち 料理編
『割烹 かわぐち』 料理編♪
お待たせしました♪ 待ちに待った美味しいお料理編のご紹介です♪

訪問した時期は、 『カニ』 の漁も終わった4月に入ってからでしたので、 『カニ』 のご紹介はまたいつか別の機会でさせて頂くとして。。
今回おじゃましたのには、ある他の目的があってのことでした。。
そのことについては最後の方でご紹介していますので、最後までどうぞごゆっくりご覧下さい。

前菜で出していただいたのは、『春』 らしく桜色♪ のお料理でした。
春らしい前菜 見覚えのある 『桜のお皿』『花びらの小付』 ですが、これは撮影用にお願いしたものではなくて、こちらのお店でちゃんとお使い頂いている器です♪

やはり、プロが盛り付けるお料理は、隠者のそれとは比べものにもなりませんね (^^;)>

こちらのお店のメインは、何と言っても 『お造り』♪
富山湾の活きの良い 『きときと』 のお魚はたまりません♪
運ばれてきたお料理に『ノド唾』もので。。 思わず撮影を忘れて 『山葵』 と 『薬味』 に手をつけてしまいました。。(恥・汗)
富山湾の活きの良い『きときと』のお刺身
お造りは贅沢に 『7種盛り』 ♪ 富山湾の新鮮な魚はどれもプリプリでとても甘い♪ 『シマエビ』 はかぶり付くとまだピクピクと動くほどの新鮮さ。
そしてこのシーズンの富山湾の旬の魚、解禁になったばかりの 『白エビ』 のお刺身もとても甘く、まさに春を呼ぶ美味しさでした♪(高台の小付けに盛られているのが 『白エビ』 で、富山湾を代表する名産で 『富山湾の宝石』 とも言われています)
そして、このお造りにはもう一つの特徴があります。 それは使っているお醤油に甘みがあると言う事。 これは富山県全体の醤油が全て甘いと言う訳ではなく、新湊産のお醤油が特別甘いのです。 この甘さはもちろんいやらしい甘さではなく、魚の甘さをいっそう引き立てる甘さで、初めて口にする方はきっと驚かれると思いますよ。

脂の乗った新鮮な魚は、どんなお料理にしても美味しいのは当たり前♪ 『焼物』 でお使い頂いているこの お皿 も見覚えがありますね♪

脂の乗った新鮮な魚は、どんなお料理にしても美味しいのは当たり前♪
あとは素材の良さをいかに上手く調理するか、これも料理人の技ですね。
ヒメマスのニギリ 富山と言えば、 『ます寿し』 も有名ですね♪
美味しい 『鱒(マス)』 が獲れるからこそ名産にもなる訳で、こちらは 『ます寿し』 ではありませんが、脂の乗った 『ヒメマス』 を使った握り寿司です♪
寿司職人が握る寿司ではありませんが、良い素材を使い愛情を込めて握られた 『お寿司』 は感動的な美味しさです♪
『煮魚』 魚一つで 『お造り』 『焼物』 『煮物』 『揚げ物』 と、それぞれに美味しいお料理が出来る。 魚料理ばかり続いたって決して飽きる事がない。。。 やはり和食には魚は欠かすことの出来ない食材ですね。
お料理屋さんのさすがの 『天ぷら』 です 『揚げ物』 は 『お蕎麦』 と一緒に出していただきました♪
『お蕎麦』 やさんで出される 『天ぷら』 とはまた違う、お料理屋さんのさすがの 『天ぷら』 です。
この 『揚げ物』 を盛るもサイトではお馴染ですね。
クラッシュアイスを入れて使えるようにと用意した 『スノコ』 を使い、その上に 『天紙』 を敷いて 『揚げ物』 の器として使われていました。
こういう使い方をしていただいているのを目にすると、やはり嬉しいものです。

新たにメニューに加わる本格手打ち『蕎麦』 そして、お料理の最後の締めは 『お蕎麦』
実は今回の1番の目的は この 『お蕎麦』 なのでした♪

店主のご子息が関東の有名店で3年間の修行を終えて店に戻り、本格的な 『蕎麦』 を店でも出せるようにと準備をしたもので、そのための器を今回提案させて頂きました。
『お蕎麦』 に関する記事 については折角なので別ページでご紹介させて頂きます♪

富山湾の海の幸♪
白エビ、甘エビ、蛍イカ、バイ貝、ゲンゲ、ブリ、ズワイカニ。。。 『きときと』 の脂が乗った海の幸は、もちろん寒い季節が一番美味しいけれど。。
でも、夏の天然イワガキ など、その季節でしかいただけない贅沢な味覚などもあり、年中通して美味しい海の幸が味わえます♪

割烹 かわぐち 居酒屋 海一 『割烹 かわぐち』
『居酒屋 海一』
それぞれのお店の情報は、 別ページ で紹介しております。
画像クリックでご覧下さい。

居酒屋 海一
『居酒屋 海一(かいち)』 『居酒屋 海一(かいち)』

先に紹介した、富山県新湊にある料理店 割烹 かわぐち の姉妹店として、『かわぐち』 のお店のすぐ近くで営業している居酒屋店です。

本店の割烹では、富山湾で獲れる活きの良い魚をメインに、その分少しお値段も張る料金設定のお店ですので、こちらの居酒屋ではもう少し手軽に美味しいお料理とお酒を愉しんでいただけるよう設定されています。
とは言え、美味しいお魚を食べたい時には本店の方から調理されたお料理も運ばれますので、こちらの居酒屋でも美味しいお刺身などを頂く事が出来ます♪
新湊出身の仏画師 『宥恵』 さんが描かれた 『恵比寿』 さんと、大きな 『ズワイガニ』 がお出迎え
店舗正面 入り口の看板は、地元 新湊出身の仏画師 『宥恵』 さんが描かれた 『恵比寿』 さんと、大きな 『ズワイガニ』 がお出迎えしてくれます♪
(マウスオーバー画像で全景もご覧いただけます)

二階 フローリングの座敷スタイル 店舗一階は、カウンター席数席と、合席で座る大きなテーブル席と、それ程広くはありませんが、
二階には、大人数での宴席でも利用出来るフローリングの座敷スタイルになっています。↓⇒
全体的に素朴な民家風の作りで、とても雰囲気の良い落ち着いて寛げるお店です♪
素朴な民家風の作りで落ち着いて寛げるお店です♪ そして壁には、ここでも 『宥恵』 さんの 『水墨画』 が全体に描かれていて、お店の素朴で落ち着いた雰囲気にいっそう味を与えています♪

コンパ・宴会での利用や、割烹で食事した後もうちょっと飲みたい♪という時にも便利です。
『割烹 かわぐち』 『居酒屋 海一』 そして、『かわぐち』 OBの割烹料理店 『実りのかしら』 この全店舗に共通して描かれている 仏画師 『宥恵』 さんの『水墨画』 には訳があって、実は 『かわぐち』店主『宥恵』 さんは幼馴染の同級生で、 『実りのかしら』 の女将さんと 『宥恵』 さんは従兄という間柄です。
画僧 牧宥恵 さんのHP

美味しい魚を食べたくなった時には、是非一度足を運んでみて下さい。 居酒屋 海一 へのお問合せは、
本店 『割烹 かわぐち』 にて承ります。
富山にお見えの際には、是非足をお運び下さい。
(お料理の内容・ご予算などに関しても、遠慮なくお問合せ下さい)
割烹 かわぐち
日本海の荒波と冷たい海に育てられた魚は、身が締まって脂の乗った 『きときと』 の魚として有名ですが、その中でも 『新湊』 は 富山では 『氷見』 に並び北陸を代表する漁港として知られています。
北陸にあっても富山湾で取れる魚はピカイチで、富山県民の多くの方はおそらく 富山で獲れる魚が 日本一 美味しいと自負されている方も多いと思います。
そんな日本一美味しい魚が獲れる富山湾は 『新湊』 にある割烹料理店をご紹介します。

富山県新湊 割烹かわぐち 『割烹 かわぐち』

『富山でカニを食べるなら?』 と聞かれ、真っ先に挙がるのはきっとコチラのお店です。
『新湊』 は 『氷見のブリ』 と同様に 『新湊のカニ』 として知れ渡る漁港で、この 『かわぐち』 さんはその市場での『競り』の登録も持たれているお店ですので、新湊に入る新鮮で活きの良い魚を直接 『競り落として』 仕入れています。
新湊と言えばどうしても 『カニ』 に注目が集まりがちですが、他の魚が美味しくない訳がありません♪
割烹かわぐち 料理編
そんな 『きときと』 のお魚を使った美味しいお料理の紹介は別のコーナーで紹介するとして、 『新湊』 がいったいどんな所にあるのかを先にご紹介します。。。
『氷見』 『新湊』 、和食通の方には良く耳にする地名ですので、きっと交通の便が良かったり。。 と思っている人も多いと思いますが、実は結構不便な場所にあります。
もちろん車で行けば さほど苦にもなりませんが、それでは美味しいお酒も頂けませんので。。 電車を使ってのアクセスを紹介したいと思います。
新湊の町にもホテル・旅館などもありますが、普段は寂しい町ですので、近場の 『高岡』 で宿を取るとしてそこからのルートで紹介します。 『高岡』 の街は富山第2の市で、JR駅周辺には繁華街やホテルも沢山あり便利です。

地方鉄道『万葉線』 『新湊』 へは、JR高岡駅前にある地方鉄道 『万葉線』 に乗り換えて向かうことになります。
お店のある駅は 『新町口』 で、その駅のすぐ横にお店があるので店の場所を知らなくても駅にさえ着けばすぐに分かります。

『万葉線』 HP

電車の所要時間は、 『高岡』 から 約35分 ほどで、各駅停車の路面電車になります。 電車も新しく綺麗にお色直しした車両が増え快適ですので、町の景色などを眺めながらのんびりお出で下さい。
この日は隠者もお酒を頂くために車はやめて、のんびりと電車に揺られてお店に向かうことにしました♪

ズワイガニであふれる水槽 お店に到着し 『のれん』 をくぐると、まず目に飛び込んでくるのが、 『ズワイガニ』 で一杯になった水槽です♪ (もちろん漁解禁の時期だけです)

でもこんなに入っていると、下のほうの カニ君 は呼吸困難になっちゃうよと心配になります(^^)
『新湊ブランド』のタグをつけたズワイガニ 水槽のカニの中には、一部腕に 『タグ』 を付けた いかにも偉そうな 『カニ殿』 がおられます(笑)
これぞ 『新湊ブランド』『本ズワイ・紅ズワイ』 のタグで、見た目同じようなズワイガニでも、本ズワイ・紅ズワイ・水ガニ・・と身の締まり具合も、お値段もそれこそピンキリですので、注文の時にはお店の人に良く聞いて予算と相談して下さいね♪

お店の作りは、1階にカウンター小上がりのテーブル席、そして・・
掘りごたつ式 の お座敷 1階奥にリニューアルで
掘りごたつ式 の お座敷 が新たに作られ、10名様位までの宴席でご利用いただけます。

そして、2階は大勢での宴会ができるお座敷になっていますので、家族連れなど少人数での利用から法事などの宴席までご利用いただけます。

営業時間・メニューに関しても、お昼の 定食 から夜の 会席 まで幅広く、その上 仕出し料理 まで対応されています。
姉妹店 居酒屋 『海一』 さらにさらに、こちらのお店のすぐ近くには姉妹店の居酒屋 『海一(かいち)』 ⇒ まで営業されていて。。。 手頃で気を張らないお料理から、ちょっと贅沢な北陸の海の幸まで、幅広くお客様のニーズに対応できるお店になっています。
(居酒屋 『海一(かいち)』 については別コーナーでご紹介しています。)
その他、店舗以外にも 『通販』 を手掛けたり、全国各地で行われる 『物産展』 への出店などにも引っ張りだこの忙しさで。。 地方の一割烹店としての、この忙しさには本当に驚かされます。

これだけ幅広いサービスをいったいどうやって提供しているのか??。。
その理由も、調理場を覗いて見ると頷けます。
店舗の中、その狭いカウンターの中の調理場を見ると、若い料理人が所狭しと出入りを繰り返し調理に励んでいます。
(2009年春現在)店主以外に6人もの料理人を使い切り盛りをしていて、この人数はこの規模の割烹店から考えるとかなり多い人数と言えると思います。
富山の人気割烹店『実りのかしら』 これほどの料理店ですので、この店を卒業して独立した料理人も多く、その中には以前 『菖蒲の隠者』 でも紹介し、今では富山市内でも人気の割烹店として活躍している 『実りのかしら』 ⇒ の店主も、独立前の8年間をこのお店の料理長として修行を積んできました。
朝はまだ暗い早朝から市場の競りに出掛け、夜は11時近くまで腕を揮う。。 本当に大変な仕事だと思いますが、他の料理店では学べないような事まで学べ、若い料理人さん達の頑張る姿を見ていると、感心と共に励みにもなります。

美味しい魚を食べたくなった時には、是非一度足を運んでみて下さい。 北陸に出かけて、美味しい魚を食べたくなった時には、是非一度足を運んでみて下さい。
割烹 かわぐち
富山県射水市中央町19-31(万葉線新町口駅前)
TEL : 0766-84-1331 FAX : 0766-84-1167


ロングセラーの料理漫画 『美味しんぼ』 にも取り上げられ紹介された料理店の味に、間違いはありません♪
その肝心の お料理編 は、次の次のコーナーでご紹介♪ お楽しみに。
2005年11月04日
実りのかしら。。。料理編♪
11月4日(金)
お待たせいたしました♪
9時を過ぎ、やっと席が空き、カウンターに座ることができました♪
「旬三昧 実りのかしら」へようこそ♪
清潔感溢れる白木の色をベースにして、余計な飾りを極力なくした、カウンターの正面には、新湊出身の仏画師 宥恵 さんにより描かれた「雨晴海岸から望む立山の景色」が水墨画で描かれています。

ほんの少し落とした照明にBGMのJazzが落着いた大人の空間を演出してとてもイイ雰囲気です♪

今夜のもう一つの目的は、新商品の器にお料理を盛りつけてもらうこと。。。
右の器も新商品で近々ネットでご紹介いたしますのでお楽しみに♪

では、期待に胸を膨らませ、続きをどうぞ♪





のれんをくぐり。。。
上框(あがりがまち)から靴を脱いで、お店へと入ります。

正面には、お座敷のある2階への階段が・・・ 右の格子の向う側にカウンターがあります。
正面の小窓からは小庭が眺められます。。。
雰囲気をぶち壊す、奥の黒いパソコン・バッグは隠者の物。
普段はありませんのでご心配なく(笑)

こちらがカウンターです。。。
畳に掘りごたつスタイルの京風のカウンター、
右側が玄関の上框(あがりがまち)になります。
京風のカウンター
満席だったお客様が帰られたのは、10時半近く・・・
2階のお座敷には、まだ2組のお客様が残られていて、最後のお客様が帰られた時には既に12時近くになっていました。。。

隠者はカウンターの1番手前の席に座り、我侭を言って店主に盛り付けをお願いするのでした。。。(笑)♪
ひっそりとしたカウンターの1番手前に・・・ 
隠者の我侭がちょっぴり覗いているでしょ(爆)♪

とりあえずスタートは
「冷酒」から。。。
(本当はこっそり2階でビールも頂いていますが・笑)

カウンターの奥には、仏画師の 『宥恵』 さんの描かれた「雨晴海岸の景色」が見えています。


こちらの酒器はお店でもお使いのもの、「ぐい呑み」の方は新商品で近々発表いたしますよ♪


お酒のおつまみには
「アンキモ」

お酒が進みますね。
でも、こんなの毎日食べてたら「通風」になっちゃいますよぉ〜(笑)


こちらの「紅葉の小皿」も新商品で用意していた品物。 もう1ヶ月も前に準備していながら、まだ紹介できていないと言う状態で(苦笑)
早くしないとシーズン終わっちゃいますね(笑)


富山と言えば、やはりお魚です♪

きときと(脂の乗った)のお造りを、欠かすことは出来ませんね。

お刺身の下に引かれた氷が、お刺身の身を引き締めて、一段と美味しく感じさせてくれます♪ (器もカッコイイでしょ♪)

脂の乗った赤身のお魚の上には、薬味代わりの刻みネギと、ガーリックチップが乗せられ。。。
しゃきっと身の締まった白身の薄造りのお魚には、ザクロの実と花びらがさり気無く添えられています♪


お千代口は3種類。
左から 「お醤油」
「キモ醤油」 「ポン酢」


脂の乗った赤身のお魚は、薬味とガーリックチップを乗せて、お醤油でいただきます。
もちろん、わさび醤油でも充分すぎるほど美味しいのですが、初体験のこの組合せは、驚くほどの美味しさで、本当に感動でした♪



そしてもう一つの感動は、白身魚と「肝醤油」の組み合わせ。
淡白な白身魚に個性的な肝のお醤油がインパクトを与えて、お互いの個性を引き立てあっているようです。。。感動♪

そしてポン酢で合わせた海草で、お口直し。。。この個性的な組合せのお刺身を、さり気無くサポートしてくれています。。


こちらは、新商品の長皿に珍味を乗せていただきました。

丸くて可愛い珍味の組合せも可愛いですね♪

新商品は、下の長皿です。 間もなくご紹介♪


こちらも新商品2種に盛り付けてもらいました。

片口の小鉢に盛ってもらったのは「モズク酢」です。

キュウリの薄切りを浮かべ、ミョウガとショウガを添えるだけで様になります。 ご家庭でも簡単に出来るので参考にしてくださいね♪


こちらは「アンコウ鍋」の材料。。。

実は、お店ではまだ鍋のメニューはありません。 今日店主が河岸で、まかない用に仕入れた、お客様に使えない小降りのアンコウなのです。 (小降りのアンコウとは言え、お味も食感もしっかりとアンコウで、十分満足できるものでした)
お店の方のまかない(夕飯)を隠者が強奪してしまい(笑) ゴメンなさい。。

で、このアンコウ鍋を上手に盛り付けていただいたのが、トップのお写真です。
まさか、お鍋とは思えないですよね(笑)
さすがプロが盛り付けると違うもんです。。。


最後に、これは無理やり隠者がリクエストしたもの♪

お店でもお使いいただいている「白磁手彫焼〆皿セット」に、お料理を持ってみてもらいました♪

たっぷりと引いた氷の上に、可愛くお刺身が盛り付けられています♪
食べてしまうのが勿体無いですね〜 (人´Д`)☆

今回のお料理は、隠者の新商品撮影用に無理やりお願いした物です。
実際には各種コース料理に単品と揃えています。
コースは月1で、単品メニューは毎日河岸の状態を見て店主が、その日のお勧めを紹介しています。
いかがでしたか? こうして見るとちょっと敷居が高そうなお店に感じましたか?
でもそんなことは無いのですよ。 コースですと3千円台からやっておられとても良心的なお値段設定になっています。

お店の場所は、駅からも近く、富山警察署の斜め前辺りですので、すぐに分りますよ。 お近くにお越しの際は是非覗いてみて下さいね♪


『旬三昧 実りのかしら』

〒930−0003
富山市桜町1−7−15
TEL 076(442)5556
2005年11月02日
実りのかしら。。。
11月2日(水)
「みのりのかしら」 と読みます。。。
この文字から何を連想しますか?

「かしら」は「頭」のことです、「実り」は稲穂が実った姿。。。。

『実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな・・・』

この言葉を思い浮かべていただけば、店主の思う壺です。(笑)
実は富山県にある割烹料理屋さんのお店のお名前なのです。

 『旬三昧 実りのかしら』
『旬三昧 実りのかしら』
9月にオープンしたばかりのこのお店は、隠者のお得意様♪
お得意様といっても、店主の方と隠者は昭和の頃からのお付き合いで、お友達とも言えるかもしれません。
そのお友達が、長い修行を終え、
遂に9月富山市内に自分のお店を持つことになりました。

富山(いや関西)でも一流の料理人の親方に付き基本を叩き上げられ、富山でナンバー1の「カニ料理屋さん」で板長として務め上げ鍛えられた、その腕に間違いはありません。
隠者よりも10歳ほど若い店主には期待も大きいです♪

オープンして1ヶ月を過ぎ少し落着いてきた頃かなと思い、今夜オープン後初めてお店に訪問することにしました。
仕事では何度も行っていますが、食事で行くのは今回初めてで、本当に楽しみにしていた瞬間です♪

折角なので、お店のレポと紹介もさせていただくことにしました。



店名『実りのかしら』の由来は・・・
店主の名前を聞けばご納得と思います。
店主のお名前は「頭川 実」(ずかわ みのる)。
そう、「りの」なんですね♪
とってもイイ店名だと思いませんか?
『旬三昧 実りのかしら』
今夜は比較的暇だと思うから・・・と言われ今夜に決めたのですが、
あまり早くお邪魔しても忙しくてゆっくり話も出来ないので、
8時過ぎにお邪魔したのですが、8名座れるカウンターは満席です♪
お店がちょっと落着くまで待つ間に、お店の写真を撮って、空いているお座敷を借りて、ブログに書き込むことにしました♪

店舗正面の顔はいたってシンプル。
でも、ちょっとイイ感じのお店って感じが出ているでしょ♪
シンプルな白ベースの漆喰に、アーチの段差の陰影がオシャレにお客様をお出迎えてくれます♪
このアーチの意味は「垂れる稲穂のこうべ(頭)」をイメージしました。。。

上框(あがりがまち) 細い上框(あがりがまち)を抜け、玄関では靴を脱いで上がります。
そして1階のカウンター(上框の右がカウンターになります)は畳に掘りごたつスタイルの京風の割烹をイメージさせるイイ感じのカウンターになっています♪

隠者も早く座りたいのですが(笑)・・・お客様が居て、今は写真が撮れませんので、後日ご紹介したいと思います。

やっとカウンターのひとグループがお帰りになったので、このブログを書き込んだらカウンターに行こうと思います♪
後は美味しいお料理のレポを後日いたしますので、お楽しみに♪

かなり、はしゃいでる隠者でした♪

2005年05月26日
自家焙煎珈琲店 コーヒーの木
5月26日(木)
この小さな『自家焙煎珈琲豆店』の中に入るとまず目に付く物は、サイロのような円柱形の真っ赤な大きい機械・・・
これこそが、店主ご自慢の ドイツ製アメリカメーカー(だったと思う) の『焙煎機』なのです。
写真が無いのが残念ですが、その画像は次の機会にでも紹介しますね。

この『焙煎機』・・・外国人仕様なので、小柄な日本人、ましてや女性の店主にはコーヒー豆の入れ口に背が届きません。 なので、踏み台を使って店主はコーヒー豆をこの『焙煎機』に入れています。
普通に考えれば、日本製の『焙煎機』の方が使いやすく楽だと思うのですが、やはり『焙煎機』次第でコーヒーの味が違ってくるらしいのです。
この拘りを持って選んだ『焙煎機』について語る店主の顔は、まるで可愛い我が子について語るかのように笑顔に満ち溢れています♪
この笑顔をみているだけで・・・
「あぁ・・きっとこの店主の作るコーヒー豆は美味しいのだろうな・・・」
と感じさせます・・・
そして実際にお店で出してくれたコーヒーを頂いたときに、その予感が実感に変るのです。

外国の農園から送られてくるコーヒー豆は、その時点ではコーヒー豆の品質に差は無いはずです。
そうなると、そこからコーヒーの味に差を作るものは『焙煎』しかない訳ですね。
考えてみれば、今やスーパー・コンビニなどでも簡単にコーヒー豆は手に入れることは出来ます・・・でも、コーヒーにした時の味の違いは明らかで・・・そう考えると、コーヒー豆もやはり生物なのだと感じさせられるのです。。。

ここのお店のコーヒーをいただく時・・・店主・奥さんの笑顔が浮かんできます♪♪

『コーヒーの木』のご案内♪

こちらのお店では、お電話やメールでのご注文による地方発送もしていらっしゃるようですよ。
ご住所と電話番号を載せることも考えたのですが、もし万が一ご迷惑お掛けしてはいけないと思い、ここでの公開を控えさせて頂きました。
このお店について興味のある方は一旦コチラ⇒からお問合せいただけたら、詳しい連絡先等をお伝えいたします。
ちょっとでも興味の沸いた方は是非遠慮なくお問合せ下さいね♪

美味しいコーヒー♪ いかが〜
5月26日(木)
今年の「陶器市」では
『コーヒーの麻袋』を商品のディスプレイ用に使用しました。

この麻袋は、隠者の東京の住まいの近所にあるコーヒー豆屋さんから分けていただいたもの。

このコーヒー豆屋さんは、店主(奥様)が拘りでもってオープンした、小さな『自家焙煎珈琲豆店』です。 特にご自慢の外国製焙煎機で焙かれたコーヒー豆は、ご近所の方だけでなく、人伝で知った遠方のお客様にも大変人気なのです。このお店についての詳しい情報は別のブログで紹介しますね♪

麻袋にプリントされたロゴが産地によってそれぞれにデザインが違い、とってもオシャレだったので、無理を言って分けて頂きました。

もちろん「陶器市」のお客様用のコーヒー豆もお願いして、合わせて有田の方へ送って頂きました。

「陶器市」でお出ししたコーヒーは好評で、お客様に大変喜んで頂きました。


「陶器市」も無事終わり、「麻袋」のお礼もしていなかったので、「コーヒーカップ」に御礼の挨拶を添えて、お世話になったコーヒー豆屋さんに送らせてもらいました。

すると昨日、そのコーヒー豆屋さんから「お礼のお礼」(笑)にコーヒー豆が送られてきました。 考えてもいない事だったので、かえって気を使わせたのではと恐縮しつつ開けてみると・・・中に入っていたコーヒー豆を見てまたビックリ、中々手に入りにくい豆ばかり3種類も送って頂いていたのでした。

今回頂いたコーヒー豆は、
?@ブラジル・ヘクレイオ農園

コチラは本年度ブラジル・カップオブエクセレンスで栄光の第1位を獲得した豆です。

≪その風味は、クリーンで、スィートネス、重厚で気品ある口当たり・・・粉に挽く時から素晴らしい香りに魅了されます。≫

画像クリックで詳しい情報をご覧いただけます。


?Aボリビア Pedro Patana

コチラは第1回ボリビア・カップオブエクセレンスで、第2位に選ばれました、1位とはわずか0.4点差、90点以上の高得点を獲得した豆です。

≪豊潤なフルーツを思わせる芳香・・・クリーミーで口当たりの良い飲みクチ・・・後口のよさがいつまでも続く、素晴らしいコーヒーです。≫

画像クリックで詳しい情報をご覧いただけます。


?@ホンジュラス Finca Los Guamos

コチラはホンジュラス・カップオブエクセレンスで入賞した豆とのことです。


特に?@の豆は本当に手に入りにくい品らしく、入手しても常連のお客様にすぐ売切れてしまうとのことでした。
そんな大事な大事な豆を送って頂き、本当に嬉しくて早速挽いて飲みたかったのですが・・・でも、簡単に飲んでしまうのも勿体無い・・・、折角だからこの喜びを少しでも多くの人に御裾分けしたいな・・・そしてこのコーヒー豆屋さんの宣伝に少しでもなれば、お礼になるかなと、頂いたコーヒー豆を1部お客様にプレゼントする企画を急遽計画することにいたしました♪


●『菖蒲の隠者』の商品ご購入のお客様にプレゼントとしてお付けいたします。
●出来れば本当にコーヒーの好きな方に差し上げたいので、希望制とします。
●プレゼントのコーヒー豆の量は約30g(4〜6杯分)です。
●プレゼントは商品購入個数に関わらず、お一人につき1個のみとさせて頂きます。(少しでも多くの方にお分けしたいのでご了承下さい)
●コーヒー豆は?@?A?Bの順にご注文頂いた順番で差し上げます。
●品切れの時点で終了となりますので、ご了承下さい。
●コーヒー豆は挽いていない物をそのまま送らせて頂きます。

★コーヒー豆プレゼント★ は終了しました



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