■ 商 品 名
美形波高台皿
■ 価 格
菖蒲の隠者販売価格
<2,541円 (税込)
■ サ イ ズ
径14.2cm×高4.7cm
■ 重 量
160g
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、機械ロクロ成型、白磁
透き通るような白と美しいフォルムが素敵な
★ 「美形波高台皿」です。
『菖蒲の隠者』では
『美形朴碗』⇒の美しいフォルムで、その確かな成型技術を認知されている
『大拓窯』さん。 機械ロクロの1級技能士のご主人が作る作品はその美しいフォルムが魅力です。
今回の作品は久しぶりに工房を訪れた際に隠者が一目ぼれした作品です。一般的には『一方押し皿』などと称し和食器でも良く目にする形状の作品ですが、
『大拓窯』さんが作る作品は一見同じ形状でありながらも、その上品さや美しさは全く別物の作品と思えるほどです。
『美形朴碗』同様に、何の派手さも無いけれど、うっとりするほど上品で美しいこの作品は、隠者絶対お勧めの一品です♪
■ この器と一般的な成型の器との違いは、その成型方法にあります。 有田町の大手有名製磁社で
一級技能士の細工士として務めていた、
大拓窯のご主人の手によって作られるこの器は、一旦
『型(機械ロクロ)』から成型された器を、ご主人の手によって更に
削り上げて仕上げられ成型されていきます。一般的に手造りと言うと、「ロクロ」などで成型された器を思い浮かべますが、この器も人の手によって削り出されると言う点では、リッパな
手造りの作品といえますね。
※ 大拓窯さんの成型(細工)される工程をブログに紹介してみました。興味のある方は覗いてみて下さいね。⇒コチラ
『白磁』
『機械ロクロ』
『美形』
『高台』
▲ 言葉を失くしてうっとり見とれてしまう、上品で美しい和食器です。
▲ 透き通るように上品な『白』 息を呑む美しいフォルム
盛付けたお料理を上品に引き立てる和食器です♪
⇒ 真上から見たところです。
細工の職人により成型された器には、言葉では言い表せないなんとも言えない美しさがあります。
同じような形状の和食器は良く目にしますが、やはりどこかが違います。
← 一般的に『一方押し皿』と称されるこの形状のお皿は良く見かけますが、高台で仕上げた作品は珍しいかも知れません。
高台を持つ事で重ねた時に『波』の部分が当らず上手く重なるようになっています。
⇒ 高台の作りは小さめに、そして下に行くにしたがって細く作ってあります。
このちょっとしたフォルムの工夫が作品の上品さを際立たせているようです。
▲ 美しいフォルムの作品は、ただそれだけで様になって見る者を引き付けます。。。画像手前の
『白磁かわらけ杯』も『大拓窯』さんの作品です。
▲ CDケースと比べるとこれくらいです。
■ (N様・神奈川県)
■ 今回も素敵な器たちが我が家の仲間入り。 【美形波高台皿】上品なのは勿論ですが、波の部分が本当に持ちやすい! 重ねやすいので助かります。水羊羹なども合いそうですね。
■ (印旛の隠者様・千葉県)
■ 波高台皿は、十五年ほど前に薄手でシンプルで気品を感じ求めたものが六客中四客破損し、残りの四客中一客は欠け昨年金継ぎしたものの二代目として求めました。新旧を比較すると、厚さは美形波高台が約倍。 旧(初代)は座りが今ひとつで、アイスクリーム、フルーツ、デザートのみに使用していましたが、高台皿は座りが良く安心できる薄さなのでお勧めいただいた刺身皿としても通常の取り皿としても利用できますね。
また収納時にも多少嵩張るものの、比較すると安心出来ますね。 殆どの器は収納時には布を挟んで敷いているのですが、これは布無しで収納しています。 着荷の翌日にはこんなものを載せました。 昼間からお酒の肴に
角煮を試してみました。
■ (A様・福岡県)
■ 薄くて軽くてとても上品なので我家の食卓にはレベルの高い商品でした。どんな料理もご馳走に見えること間違いなしです!
■ 透き通る白に息を呑む美しいフォルム。 何の派手さも無いのに『華』を感じさせる素敵な和食器です♪
■ 透き通るような白と、上品なフォルムが際立っています。
真円のお皿を一箇所ひねってアクセントを付けました。
形といい、色といい、上品で清潔感を感じさせる作品に仕上がっています。
▲ 白い和食器はお料理を引き立てる魔力があります♪ 『お惣菜』『デザート』『和菓子』などなど、この器を見ていると色んなお料理を盛付けてみたくなります
⇒ 一般的には『一方押し』などと称される形状ですが、今回はその『一方押し』が『波』の様にも見えるので『美形波』と名付ける事にしました。
硬い陶磁器でキッチリと成型された作品も、ワンポイントのアクセントで優しい柔らかさを感じさせてくれます。
渕には1本線でワンポイントの彫りが施されています。
⇒ 表面の作り、底、高台の作りにも、それぞれ削り仕上げの美しさが表われています。
細工仕上げの良し悪しを見るには、高台を見ろとよく言います。 器の形状に対しての高台の作り方や角度、そしていかに細く上品に削り上げられているかで、丁寧に細工が施されているかが判る訳です。 この作品は見たとおり上品に削り上げてある上に『錆』も施されていて、見えないところにも『粋』なアクセントを付けて仕上げています。
← 手に持つとこんな感じです。
『波』の部分が親指に上手く掛かり手にも持ちやすくなっています。 基本的に手に持ってお料理を頂く事を前提に作られる事の多い和食器は、手に持った感触も重要な要素の一つかも知れませんね。
← こちらの作品は業務用としても『日本料理店』などで十分お使いいただける作品です。
これぞ和食器ともいえるこの作品は一般のご家庭でも是非使って頂きたい1品です。
きっと食卓の雰囲気を変えてくれると思います。
■ (T様・埼玉県)
■ 器1つで家庭料理も「料亭風料理」に大変身!! 子供が大きくなり食事の時間がバラバラになったので 大皿ではなく個別盛り ほぼ、毎日登場しています。
■ (Y様・静岡県)
■ セレクトして購入しましたお品は、結果的にシンプル且つちょっと古風な表情をしているうつわ達となりました。
実際盛り付けしながら、あれこれとイメージも膨らみやすく、また、どんなお料理も美味しそうに見せてくれるこれらの優秀なうつわ達。 素敵なお品を、ありがとうございました。
(他の画像はコチラをご覧下さい)