■ 商 品 名
ルリ錆菊和皿
■ 価 格
希望小売価格 2,940円 (税込)
2,100円 (税込)
■ サ イ ズ
径18cm×高1.5cm
■ 重 量
200g
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、圧力鋳込成型、ルリ刷毛塗り
インディゴブルーが美しい ★ 「ルリ錆菊和皿」です。
伊万里古窯の里 『大川内山』 入り口に工房を構える 『瀬兵窯』 さんは 『大川内山』 の伝統を受け継ぐ 『色鍋島』 の作品はもとより、近年はデザイン性を重視したモダンな作品なども多く製作されており、その作品は業務用としても日本料理店・ホテルなどで『和洋中』ジャンルを問わず広くお使い頂いています。 こちらの作品も『菖蒲の隠者』では業務用としてホテルなどに納めている商品ですが、シンプルでカッコイイデザインに引かれ是非一般の家庭でもお使い頂きたいと思い、出品する事にいたしました。
この作品の1番の特徴は、 『ジーンズ』 を思わせる 『インディゴブルー』 の深みのある 『藍』 の色が印象的で、そこに浮かび上がる焦げた 『錆』 の結晶が微妙な濃淡の景色となって、渋くて味のあるモダンな作品に仕上がっています。 従来の和食器には無かったような素敵なデザインの和皿は、食卓の雰囲気を変えオシャレに演出してくれそうです♪
※ 画像に関しては出来るだけ商品の色合いに近くなるよう調整はしておりますが、光の光量や角度などで発色にも違いがあり、またお使いのモニターによっても色合いに違いが御座いますので予めご了解下さい。
『陶磁器』
『ルリ刷毛塗り』
『圧力鋳込成型』
▲ ジーンズを思わせるインディゴブルーが魅力的です♪
▲ 『ゴブサラダ』 を盛ってみました♪ シャープな菊渕のリムが効いて、盛り付けたお料理をオシャレに演出してくれます。
← 重ねるとこんな感じです。
重なりは悪くはありませんが、製品の形状の特徴で作品には微妙な歪みが生じますのでピッタリとは重なりませんので、予めご了承下さい。
← 真上から見たところです。
キッチリと成型された形状ですが、焼成時に生じる微妙な歪みや器表面に施された細かな彫りが、器それぞれに違う景色となって作品に面白い味を与えています。
▲ 裏側から見た景色です。 シャープに成型された形状が画像からも伝わるかと思います。
← CDケースと比べてみました。
『取皿』としてはもちろん、ちょっとしたお惣菜の『盛り皿』や、平らな底面を利用してソーサー代わりに使いコーディネートするのも素敵だと思います。
★ 光の当る角度で、釉薬と錆の模様の反射が器に微妙な景色を与え、反射によっては夜空のようにも見えて素敵です♪
(錆の化粧の出具合などは窯変によるもので、器一つ一つ全て違うのがこの作品の個性でもあり面白味でもあります。)
■ ジーンズを思わせるインディゴブルーが魅力的♪
シンプルでモダンなデザインのカッコイイ和皿です。
← 『ルリ』 の刷毛目の紋様と、器表面に施された細かな彫と菊の形状が、
『ルリ』 の
『藍色』 に微妙な濃淡と、釉薬の溜まりに
『錆』 の化粧を与え、器一つ一つに表情の違いを生み出し、味のある作品に仕上がっています。
『菊皿』 といえば純和食器を連想させますが、その和食器臭さを全く感じさせない作品に仕上がっています。
■ 『海鮮ちらしの柚子釜』 を盛ってみました♪ 深みのある
『藍色』 の個性的な器ですが、そのシンプルなデザインは
『黒』 の器同様にお料理のバック(背景)として、盛り付けたお料理をグッと引き立ててくれています♪
⇒ 器の厚みは
『厚過ぎず薄過ぎず』 しかも均一な厚みで成型されていますので、手にした時には見た目よりも軽く感じると思います。
底は平に、菊渕の 『リム』 は少し深みを持たせてありますので、ドレッシングやソースなどを使うお料理にも、オシャレにお使い頂けそうです。
菊渕の 『リム』 の作りは直線的に成型されていますので、シャープな印象を一層際立たせているようです。

平らな底面を利用して、他の器などと組み合わせてコーディネートするのも愉しそうです♪
← 『白磁玉小仙茶』 とコーディネートしてみました。 その他違う素材の陶器(土物)の作品
『粉引そば猪口』 などと組み合わせるのも合いそうです♪
■ モダンでシンプルなカッコイイ器は、『和洋中』お料理のジャンルを問わず使えて、食卓をオシャレに演出してくれそうです♪

こちらの作品を初めて目にしたとき、その製法については
←の
『呉須濃豆絵波渕鉢』 と同じような
『呉須濃(ゴスダミ)』 の技法で製作された作品だと思っていたのですが、実際には更に一手間掛かる製法で作られているようです。 詳しい製法については 『窯元』 さんの技術漏洩にもつながる可能性がありますので、ここでは詳しくは解説できませんので何卒お許しを♪
■ (H様・福岡県)
■ (2008年陶器市で)お取り置きして頂いた「ルリ錆菊和皿」に甘夏ゼリーを作ったのでデビューさせました。 他にないこのインディゴブルーの深い色合いがとても気に入って買ってよかったです。
■ (A様・兵庫県)
■ ルリ和皿の色は本当にいいですね。 テーブルの上にあると、いいポイントになります。 それに思ったより、いろんなお料理に合わせやすそうです。
■ (印旛の隠者様・千葉県)
■ またまた冷蔵庫から冷凍保存の餃子がルリ錆菊和皿と結びついて 使いたいイメージが直ぐ湧きました。 器の濃色にコントラストを効かせた食材が閃き 早速一人前の昼ごはんです。
これまた 季節真っ最中 満開の桜が コントラストをまた生かせると閃き餃子のタレに
白磁桜小皿を使用。 ルリ錆菊和皿は器形が穏やかで色の強烈さが緩和され やや心配だった出番については結構 出場しそうです。 収納は 我家の器たちの中で最も省スペースなものでした。