■ 商 品 名
焼〆火色茶碗
■ 価 格
2,520円 (税込)
■ サ イ ズ
約 径12cm×高6.5cm
■ 重 量
約150g
■ 内 容 量
約150cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶器、ロクロ成型、焼〆
素朴で渋〜い焼〆の器 ★ 「焼〆火色茶碗」 です。
滋賀県の『信楽』で作陶をされている作家さんの作品ですので、本来『菖蒲の隠者』がご紹介している肥前有田皿山地区の窯元ではありませんが、陶磁器の生産が中心の肥前有田地区の作品にはあまり見られない手作りの陶器(土物)の作品は器一つ一つに表情の違いがあって味わい深い作品です。
キッチリとした成型で製作された作品が多い有田のやきものとは、またちょっと違った和食器の面白さをお楽しみ下さい♪
こちらの作品は、ロクロ成型で手作りされた素朴な茶碗を、渋ーい『焼〆』で焼成した作品です。 釉薬を使わない『焼〆』で仕上げられたこの作品は、窯の中で生まれる独特の火色が器独特の化粧となって、素朴で渋ーい作品に仕上がっています。 土物の魅力を最大に引き出す荒々しいロクロの手作りが、野趣溢れる渋〜い野性味を感じさせる和食器に仕上がっています。
『土物』
『ロクロ』
『焼〆』
『火色』
■ 手作りの焼〆が素朴で渋〜いお茶碗です♪
■ 土物の器の魅力を引き立てる荒々しいロクロの手作りと、陶土に混じった『荒石』が器表面に所々現れて、野趣溢れる渋〜い景色を作っています。
⇒ 上の方から見たところです。
窯の中の場所や火の当り方などによって、器それぞれに火色・土肌の色合いから風合いまで違いが出てきます。
この色合い・風合いはお使い頂くうちに更に変化していくのも土物の器の魅力です。
← 重ねたところです。
重なりは悪くはありませんが、ロクロの手作りであり、しかも意図的に荒々しく仕上げてありますので、成型物の作品のように綺麗には重なりません。
また、陶器(土物)の器は陶磁器に比べ強度に劣りますので、重ねる際には渕欠けなどにご注意下さい。
⇒ 裏側から見たところです。
荒石混じりの陶器(土物)がロクロの指の跡と相まって素朴な味わいを感じさせます。
高台脇には作者の刻印『誠』が印されています。
▲ CDケースと比べるとこれ位です。
■ 荒々しいロクロ手作りの渋〜い『焼〆』のお茶碗
火色の景色が魅力的な大人の和食器です♪
■ 入荷数に限りが御座いますので、在庫切れの場合は入荷までお時間を頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
■ 荒石混じりの陶土を使い、ロクロ成型の手作りで野趣溢れる雰囲気に成型しています。
『焼〆』による焼成で生まれた『火色』が器一つ一つにその景色を変え、素朴で渋〜い味を見せ何とも魅力的です
▲ 予想のつかない火色の景色が
『土物』好きには堪りません♪ こんな感性に訴えかけるような食器は和食器ならではの特徴かも知れませんね。
⇒ 同じシリーズの
『多用鉢』『カップ』と一緒に並べてみました。
どれ一つとして同じ形状・同じ景色の作品は生まれ得ないところが土物の魅力ですね。
← 手に持ったところです。
波佐見焼
『筒山太一窯』 の
『ロクロ碗』↓ と比べると、サイズ・深みなどの点でひと回り小さめです。