■ 商 品 名
モノトーンフリーカップ碗
■ 価 格
菖蒲の隠者 販売価格
1,850円 (税込)
■ サ イ ズ
約 径10.5cm×高6.5cm
■ 重 量
約160g〜200g
■ 内 容 量
約150cc(8分目)
■ 窯 元
■ 特 徴
磁器(白磁)、半磁器、陶器(黒陶)、
ロクロ成型、黒釉、粉引刷毛化粧
シックなモノトーンのスタイリッシュなフリーカップ
★ 「モノトーンフリーカップ碗」です。
こちらの作品は、
『彩雲窯』のご子息
『松尾修介』さんにお願いして
『手作りロクロ成形』で製作して頂いた作品です。
うつわの形状はスタイリッシュでオシャレなフォルムのフリーカップをベースにして、『有田』を代表する
磁器を使った『白磁』の他に、異なる陶土を使うことで、土の違いによる
『質感』や
『色合い』の違いでデザインにバリエーションを持たせました。また、『手作りロクロ成形』による器ひとつひとつの微妙な表情の違いも相まって、シンプルでシックでありながらも、とてもオシャレで魅力的な作品に仕上がったと思います♪
『松尾修介』さんの『ロクロ製作』について、少し取り上げて記事にしてみましたので、興味のある方は覗いて見て下さい。
『磁器』『半磁器』『陶器(黒陶)』の異なる3種類の陶土を使い、それぞれの特徴を生かして
『白』と
『黒』のモノトーンをベースにした以下の5種類のデザインを製作して頂きました。
↑インデックス画像にマウスオーバー頂くと、大きな←メイン画像で確認頂けます。
※ こちらの作品は、同じデザインラインの
モノトーン・シリーズとしてご用意しました。お好きな組み合わせでコーディネートしてお使い頂くのも楽しいと思います♪
(↑画像マウスオーバーで大きな←メイン画像で確認頂けます)
『陶磁器』
『半磁器』
『黒陶』
『ロクロ成形』
『粉引刷毛化粧』
▲ 『黒』と『白』のモノトーンのバリエーションで5種類のデザインをご用意しました。
▲ 『黒陶内黒』の器に、
『チャーハン』を盛ってみました。ちょっとしたお惣菜を盛る『小鉢』などにもオシャレにお使い頂けます♪
← 重ねたところです。
胴の部分で重なりますので、
『半磁器』と『黒陶』の器は重ねる際にザラツキが気になるかも知れません。
← 真上から見たところです。
※手作りロクロ成形で薄手に仕上げていますので、微妙に歪みが出る製品が御座いますので、予めご了承ください。
▲ 『黒陶内白』の器に、
『素麺』を盛ってみました。 素朴な『陶器』のうつわは、素朴な和食が似合います♪
⇒ 渕は薄手に仕上げてありますが、高台の方を肉厚に仕上げる事で
『起き上がりこぼし』のように、転がらないフォルムになっています。
← 『起き上がりこぼし』のような重心の低さが、手にした時にしっくりと馴染み、手にした器を斜めに傾けても転がらないような安定感を感じさせます。
(画像マウスオーバーで確認下さい)
▲ 『半磁器白』の器に、
『トマトの冷製スープ』を入れてみました。 素朴な『半磁器』の器が、お料理を素朴に引き立ててくれます♪
← CDケースと比べるとこれくらいです。
※ 手作りロクロ成形のため、また、素材の異なる陶土を使用しているため、製作時期の違いなどから器のサイズ・形状に微妙な違いが出ます事を、予めご了承下さい。
▲ 3種類の異なる
『陶土』を使っていますので、強度の面でも違いがあります。
磁器 > 半磁器 > 陶器(黒陶) の順で強度に違いがありますので、お取り扱いの際の参考にして下さい。
■ (O様・兵庫県)
■ モノトーンフリーカップ碗!!!いい形です♪ やっぱり磁器白はきれいですね。うれしいです。
■ スタイリッシュなフォルムにシックなモノトーン
土の持つ個性が光るオシャレなフリーカップです♪
※ ご注文の際にはお間違いの無いようにご注意ください。
★ 磁器、半磁器、陶器、3種類の陶土を使い、それぞれの特徴を生かして
5種類のデザインをご用意しました。
それぞれのデザインの特徴を以下でご紹介しています。
↓下のインデックス画像にマウスオーバーすると、←の画像が変わりご確認いただけます。
★ 磁器白
白の発色が良い上質の
『磁器』の陶土を使い、シンプルに白磁で仕上げました。
★ 半磁器白
磁器の陶土に荒石の混ざった陶器の土をブレンドした
『半磁器』の陶土で製作しています。
★ 半磁器黒
上記の荒石の混ざった
『半磁器』の土を使い、全体に
『黒釉』を掛けて仕上げました。
★ 黒陶内白
荒石の混ざった
『黒陶』の土を使い、器の内側の
『粉引白刷毛』で化粧を施し仕上げました。
★ 黒陶内黒
荒石の混ざった
『黒陶』の土を使い、器の内側だけ
『黒釉』を掛けて仕上げました。
★ 『磁器白』のうつわに
『フルーツパフェ』を盛ってみました。 透き通るような白磁の白はお料理を引き立てる魔力があります♪
← こちらは、磁器の土に荒石の混ざった陶土をブレンドし
『半磁器』で仕上げた製品です。
陶土の風合いをそのまま生かした
『半磁器白』は、渕にワンポイントの黒のラインを施し、
『半磁器黒』は全体に
『黒釉』を掛けて仕上げています。<
陶土に『荒石』が含まれていますので、表面に凸凹やザラツキが御座いますので、予めご了承下さい。
↑マウスオーバー画像で内側の表情を確認いただけます。
← こちらは、荒石の混ざった
『黒陶』(陶器)で仕上げた製品です。
『黒荒石』のザックリとした素朴な風合いを生かし、内側の化粧を
『粉引刷毛目』で仕上げた
『黒陶内白』と、
『黒釉』で仕上げた
『黒陶内黒』の2種類を用意しました。
陶土に『荒石』が含まれていますので、表面に凸凹やザラツキが御座いますので、予めご了承下さい。
↑マウスオーバー画像で内側の表情を確認いただけます。
▲ 『半磁器黒』の器に、
『じゃがいもの冷製スープ』を入れてみました。 黒い器に白いスープがオシャレに引き立っています♪
⇒ 底から見た景色です。
この画像で見ると、陶土の違いとその特徴がよく分かると思います。
手前が
『磁器』、右奥が
『半磁器』、左奥が
『陶器(黒陶)』になります。
うつわ表面には、手作りロクロ成形の『ロクロ目』が薄ら見て取れます。
高台銘には
『彩』の文字が刻まれています。
★ 『磁器白』と
『黒陶内黒』を並べてみました。
対照的な質感・カラーを持つ作品が、互いの特徴を引き立て合って、デザイン違いで揃えるのもオシャレではないでしょうか♪
(マウスオーバー画像あります)
▲ 『モノトーンミニソーサー』をソーサーに使い、色違いのペアでコーディネートしてみました♪
『スープ』や『
カフェオレボウル』、
『デザート』や
『お惣菜』の小鉢など、オシャレにお使い頂けます♪