隠者の宝箱〜和食器webショップ 菖蒲の隠者〜 限定商品・受注生産商品・業務用和食器在庫処分・等のスペシャルコーナーです

シンプルでオーソドックスなスタイルの『一輪挿し』です。

『白』をベースとした『冬銀河』の作品は、派手さは無いもののシックで落ち着いた印象の作品で、挿した花を引き立ててくれます。

★ 全般的に『白』いイメージで仕上がる『冬銀河』ですが、結晶の隙間からとても淡い『パステルブルー』の色が覗くのも特徴です。

こちらの作品も遠目には『白』い作品ですが、実際には白い結晶の隙間から淡いブルーが覗く繊細で変化のある表情の作品で、シックで落ち着きを感じさせるやさしく柔らかな印象の作品です。


←『銀河釉』の『一輪挿し』は、挿した花がとても引き立ちますので大変人気の作品です。 色んな種類の『一輪挿し』を製作されていますが、その中でもこちらのシンプルな２種類のデザインの作品が特に人気のようです。
違う『銀河釉』で製作された作品も御座いますので、希望される方にはご紹介させて頂きますので遠慮なくお問い合わせ下さい。

★ 『銀河釉』の作品はどれひとつとして同じ結晶・景色の出ない作品です。 窯変によって生み出されるその景色は時には作者が予想もしていなかった景色を生み出す事もあり、それがこの作品の面白さ・魅力でもあり、また、難しさでもあります。
この『銀河釉』の結晶は平均気温１０度以下の条件では結晶が上手く出ないため、１２月から３月位までの期間は作品の焼成が出来ないのだそうです。それだけでも充分リスクの高い作品ですが、それ以上に焼成に失敗するケースも大変高い作品ですので、 失敗作となり日の目を見る事が出来なかった作品は処分され破片となって、義父『佐藤翁』が作られる『モザイク額』へと再利用されている訳です。⇒