平成19年 7月4日(水) ■ 半年って・・子供の頃の1ヶ月位かしらん。。。(汗) ■ 本当に早すぎます。。。昔は半年もあれば、ものすごく沢山の事を出来た気がしたのに・・・今はいったい何が出来たんだろうか?と、頭を捻るばかりです(汗) 年間ランキング1位となった『一真窯』さんの『白磁手彫ボウル』で、今年もその勢いが続くのかが1番の注目でした。 年が明けてからの上半期、そのランキングには少し変化が出てきたようです。 2007年上半期の主役は何といっても『粉引ソバ猪口』で、2月末の出品後、3月末にトップに立って以来、この週まで13週連続の1位というその成績には文句の付けようがありません。 今後どこまで連続1位が続くのかも興味の的です。 そして2位にランクインしたのは昨年度年間ランキング3位の『一龍白磁急須』です。こちらはシンプルで機能的・実用的なデザインが根強い人気の理由でしょうか。 そして注目の『白磁手彫ボウル』は、今回は3位にランクインとなり、今までの勢いが少し衰えた感はありますが、それでも1位からのポイント差も僅差での3位ランクインは未だに人気は健在といったところです♪ そして4位にランクインしたのは1位に引き続き『川口武亮』さんの『粉引ドットカップ』で、こちらも昨年度年間ランキングでは6位にランクインした人気作品です。 5位は『陶房青』さんの『古染釉杵型ぐい呑』がランクインし、こちらは昨年度年間ランキング7位の作品でした。 そして6位にランクインしたのが大健闘となった『陶工房黎明』さんの『粉引宝瓶入子茶器』でした。 この作品は他ではあまり見ない独創的なアイデアが受けているのかもしれませんね♪ そして同率の6位には、出品以来根強い人気を維持している『白磁手彫丸皿』がランクインしました。 8位は同率で3作品となっています。 まず『陶房青』さんの『染付しだ紋フリーカップ』は今回のランキングでは唯一の『柄物』で大健闘と言えます。 そして『大拓窯』さんの『白磁かわらけ杯』は目立たないながらも地道にポイントを重ね大健闘のランクインとなりました。 最後を飾る『陶仙房』さんの『玄釉フリーカップ碗』は出品以来安定した人気を維持しています。 ■ 2007年度上半期のランキングの傾向も、過去2年間と同じように、『無地物』の健闘が目立ちます。 中でも『白磁』『粉引』など『白』系の作品の人気が高いようです。 窯元別の人気では、商品の出品数の差にもよりますが、『陶房青』さん『川口武亮』さんの作品の人気が目立っています。 その他『柄物』の作品にも頑張ってもらいたいところですが、ランク外では惜しいところで『泰山窯』さんの作品などが頑張っているものの、ランクインまでには届かなかったようです。 今年の残り半年で、このランキングがどのように変わっていくのか、これから出品される新商品も合わせて、今後の動きが楽しみです♪ |